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遊びから得るものとは

8月2日、私は沖縄にいる。
7月30日に来て8月3日に帰る予定だった。
だがしかし、激ヤバ台風に直撃して5日帰れるかも分からない状況になっている。沖縄に来たのに水族館には行けず、離島にも行けず、ただホテルの中で風凄いねーと言うイベントしかやってない。まじウケる‪(^ω^ )状態である。

昔の自分だったら確実に機嫌が悪くなっていただろう。でも、今回は全くイライラしていない。むしろ、この状況を楽しんでいる。
社会人になった時に営業のネタになるなとか、これでウケ狙おうとか、そんな事を考えてる。

なぜ機嫌が悪くならないのか、なぜイレギュラーな状況でも心が安定しているのか。
その理由は私が想像するに、大学3年間で沢山遊んで沢山失敗したからだと思う。その経験の中で「どんな経験も全部プラス」という考えを身につけたから、今でもニコニコできている。
失敗しても次に生かせるし、成功したらそれはそもそもプラス。こんな感じの考え方を私はしている。これらがあるおかげで、最近はイレギュラーなことが起きてもメンタルが揺さぶられくなった。

私は公務員勉強をしている方向けに、私の知見だったり経験を話しているが、最近は遊ぶ事の重要性について語ることが多い。
それは面接が重視されるようになった中で、遊ぶことが面接に有利になることを私は身をもって経験しているからである。私は日東駒専で学歴は微妙、ガクチカもサークル創設したのと読書しかない至って平凡な人である。それでも私は面接に1回も落ちたことはない。遊んでいたことがネタになり、面接もちょっとかしこまったお喋り感覚で受けることができたから、面接官からのウケも良かったのだろう。

色んな遊びを経験して失敗することで、ちょっとの事では動じなくなるし成功すれば自信に繋がる。遊びを舐めてはいけない。
この経験から、私は皆に受験に合格して欲しくて遊んた方がいいと言っている。

外に出れなくて暇なので、今回は遊ぶことの重要性について、自分の経験から具体的に語っていこうと思う。遊ぶとは具体的にどういう遊びか、そこから何が得れるのか、書いていく。
文章力がないので、ごちゃごちゃした文になると思う。
公務員勉強の息抜きや、今沖縄で暇している人がいれば暇つぶし程度に見て貰えると嬉しい。



遊ぶとは

私がここで定義する遊びとは、
初対面の人と遊ぶor新しいサークルやコミュニティに入って遊ぶ
主にこの2つである。
具体的に私がやった事を例にすると
・卓球サークルを作って新しい人と知り合う
・オフ会に参加する
・単発のバイトをする
・Tinderで初対面の人会う
こんな感じで、とにかく新しい人と会うことを重視して遊んでいた。
一時期はほぼ毎日公務員勉強→夜遊ぶことを繰り返した月もあった。
私はこの本が本当に好きで何回も読み返しているが、この本を初めて手に取った日から、遊びも本気でやるようになった。
Twitterでは何回も出しているが、本当におすすめな本なのでぜひ読んで欲しい。

面接での効果

これだけ遊んでたら、効果は絶大で
・コミュ力の向上
・一回り以上の人と話すことに緊張がなくなる
・愛嬌ある話し方
・笑顔の作り方
・相手に自分のことを使える力
この5つは圧倒的に成長した。
このおかげで殆ど全ての面接で高評価を頂き、公務員志望から民間に切り替えて2ヶ月で就活を終えることが出来た。

※Tinderは賛否両論あると思うが、私はお付き合いしている人がいなければ、やってもいいんじゃないかなと思っている。
実際私はTinderで出会った人がきっかけで、旅行にハマったり、仕事を紹介してもらったりかなりプラスに働いている。
もちろん変な人も正直多いと思うので見極めが大事だが、自分のプロフィールをある程度きちんとしておけばあまり変な人は来ないと思う。

面接以外の効果

遊ぶことは面接以外にも効果がある

・新しい人脈が広がる
→仕事に繋がったり、いい情報を貰えたりする
・人と会うので、見た目に気を使うようになる
→清潔感はかなり重要視するようになった
・考え方が柔軟になる
→色んな人の意見を聞くので、柔軟な意見もすんなり受け入れられるようになる。これのおかげで最近イライラが本当に減った。

こんな感じで、新しい人とあったり色んな人と遊ぶのは就活以外にもプラスに働くことが多い。

遊ぶ事のデメリット

もちろん遊ぶことでデメリットもある

・変な人に会う可能性
・お金が無くなる
・遊び人と思われる可能性もある
・メリハリがつけれないと、勉強が疎かになる

私は実際失敗談として、前の記事でも書いたが勉強が疎かになったことがある。
それ以外にも遊び過ぎて生活費も使ったりしたこともあった。
今はその経験があったからこそ、メリハリある生活ができているので実質プラスかなと思っているが、当時はだいぶ落ちていたと思う。
両親にも怒られたし…笑

これらはメリハリをつけれない人には、大きなデメリットかもしれない。
私は前回の記事でTodoリストを作るように言っているが、Todoリストを作って実行することができない人は、遊びも程々にした方がいいかもしれない。



とまぁ、こんな感じで色んな人と遊ぶことは面接においてかなりメリットが大きいと感じて貰えたと思う。
私は去年の夏休み、市役所のインターンに行った際に市役所職員の方にも、学生時代は色んな人と遊ぶ事をした方がいいと言われた。
それは今4年になって改めて本当にそうだなと思う。

色んな人と遊ぶことには賛否両論あると思う。私もどちらかと言えば真面目に生きてきたので、大人数は苦手だし、2人か数名の遊びしか得意では無い。
でも、学生時代は多少無理してでも遊んだ方がいいと思う。遊ぶことで得れるものが多すぎるし、得たものを沢山吸収できる柔軟性は学生のうちならではだと感じる。

今私は沖縄でいつ帰れるかわからない状態で、多分身体のストレスはかなりある。だけど、心が安定しているのは何度も言うように遊びで得た知見があるから。

この本にも書いてある。自分次第であるものと、自分次第でないものを区別しろと。
台風の進路はどうしようもなくても、自分の心はいくらでも変えられる。

本当に殴り書きのようなものなので、文章はごちゃごちゃですみません。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
早く台風が去るといいですね。皆さんが無事に帰れますように。

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