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関西最大の水族館『海遊館』の全エリアを解説!【後編】

みなさんこんにちは。新代ゆうです。
今回は先週に引き続き、海遊館の様子をお届けしていこうと思います。

それでは早速。

比較的読んでほしい前回↓

ジンベエザメ以外にも魅力がたっぷり!「太平洋」

神々しいBGM(そんなものはない)とともに巨大な水槽を泳ぎ回るジンベエザメ。圧巻過ぎて言葉が出ません。

2周目のときはちょうどジンベエザメのごはんタイムでした。
ジンベエザメは巨大な身体に見合わずプランクトンを濾して食べるというのは有名な話ですね。

ジンベエザメからちょっと視線をずらしてみると、意外にも様々な生き物がいることがわかります。
大小さまざまで楽しいですよ。

どこかにイトマキエイがいます。四捨五入でマンタみたいなエイですね。

下のほうにはシノノメサカタザメ
エイとサメのキメラみたいなヤツです。

前編でも説明しましたが、この辺りはジンベエザメ水槽の周りをらせん状に降っていく道筋になってます。
本来は他の水槽を眺めながら下のほうに進んでいくのですが、今回はフライングで底の様子をお届けします。

ロウニンアジ
比較的大きなお魚さんが群れて泳ぐ様子は見応えがありますよ。

美味しい魚のバーゲンセール?「瀬戸内海」

ここでいったん日本に戻りました。(?)
ジンベエザメ水槽の向かいにあるのですが、こっちの水槽を見ている人が少なくて泣きました。

瀬戸内海といえば、陸に挟まれた静かな海が特徴ですよね。
タイやヒラメ、ウツボなどなど見慣れたお魚さんがたくさんいて落ち着きますよ。

期間限定の生き物に会える「特設水槽」

季節に恵まれたこの日本には特定の時期にだけ会えるお魚さんがいる……。ということで期間ごとに展示内容がかわる特設水槽。

私が行ったときはしわしわのマンボウがいました。心の中で長老って呼んでいます。

あとはアオリイカ。マンボウさんはアオリイカに煽られていました。

圧倒的イワシの嵐「チリの岩礁地帯」

チリと言えば南アメリカ大陸にある長細い国ですね。ギリうどんとしていけそうです。(?)

どうやらチリの沿岸を流れる海流にはプランクトンが豊富なようで、それをエサとするイワシがよく育つのだそうです。

細長いカタクチイワシと、比較的丸みを帯びたマイワシ
2種の見分け方も書いてあっておもしろかったです。

ってか2種類が同時に展示されてるのはなかなか珍しいのでは。

ひっそりと佇む妖艶な水槽「クック海峡」

クック海峡はニュージーランドにある海峡で、日本で言う「北海道部分」と「本州部分」の間にある空間のことです。

ニュージーランドって身ぐるみを剥がされた日本列島みたいな形してませんか? こんなこというと炎上するかな?

ニュージーランドにはリスペクトをもってこの記事を書いています。

大量のコバンザメが壁にくっついていました。
彼らってくっつければどこでもいいんですね。

深海のロマンを感じる水槽「日本海溝」

さてさて、ジンベエザメ水槽の終わり際に現われるのがこの深海水槽。
タカアシガニの圧倒的迫力に胸が躍ります。

胸が躍ると言いつつ、あのカニしか写真を撮ってませんでした。

あれ~?

広がる宇宙のクラゲ空間「海月銀河」

エレベーターを上がった先にある最強の海月水槽「海月銀河」。
暗すぎてナイトモードでしか撮影できませんでした。

でもたまにはスマホなんかしまって、のんびりクラゲさんたちを眺めるのも最高ですよ。

オシャレな展示から始まる海月銀河。静かで落ち着きます。

私が好きなクラゲ、キャノンボールジェリー。ぷよぷよ泳いでかわいいです。

プロカミアジェリーというクラゲ。
初めて見ましたが、めちゃくちゃ綺麗なクラゲさんです。

思ったより広い空間で撮影スポットと思しき鏡ゾーン(?)もあり、かなり楽しかったですよ。

氷の世界の展示「北極圏」

謎の青い光が見えますが、たぶん東横INNですね。東横INN以外に青い光を発する物体なんて存在しませんから。

違いました。

当時のメモに「ズワイガニ」という文字列があったので、あのカニはたぶんズワイガニです。美味しそうですね。

このランプフィッシュというお魚さん、「ヒレの形や体格がフウセンウオに似てるからクサウオ科かな~」って思いながら写真撮ったのですが、あとで調べたらマジでクサウオ科でした。
自分が怖いです。

上にアザラシが泳いでいました。かわいいね。

そしてさらに進んだ先にはアザラシがいました。
ゴマフだと思ってたら、ワモンアザラシという種類だそうです。

よく見ると柄が輪っかっぽくなってる。調べて違いを知りました。

大トリはペンギン!「フォークランド諸島」

最後は南アメリカ大陸のさらに南にあるフォークランド諸島。
イワトビペンギンが大トリを努めます。(鳥だけに)

彼らはミナミイワトビペンギンという種類です。南がいるので、もちろん北もいますよ。

イワトビペンギンってかっこいいですよね。
凜々しいお顔が素敵です。


というわけでここまで。次回は海遊館の特別展示について触れようと思います。

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それではまた来週。

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