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デートで絶対に成功したい人向け『すみだ水族館』必勝講座【前編】

みなさんこんにちは。2024年です。(概念)

いやあ、明けましておめでとうございます~、ありがとうございます~(?)

さて今回は公式がカップル訪問を推奨しているすみだ水族館の見どころを解説をしていこうと思います。

というわけで早速本編へ!!

すみだ水族館 いんふぉ
料 金 :2,300円(大人)
交 通 :東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅からすぐ
駐車場:駐車場なし

自然の賢さと美しさを学ぶ『自然水景』

さて、笑顔がチャーミングなお姉さんに「チケットのQRコードをかざしてください」と言われるまま入館し、階段を進んだ先にあるのがこちらの水槽。

こちらは「自然水景」と呼ばれるコーナーで、アクアデザインアマノという会社の協力を経て作られた水槽なんだそうです。
家水族館(?)をしている方には馴染のある名前かもしれません。

株式会社アクアデザインアマノは観賞魚用器具を作っている会社さんです。

自然界の水景をあたかも切り取ったように再現する『ネイチャーアクアリウム』という理念を掲げています。

水槽の透明度このなんというか水草の感じ(?)、自然をそのまま持ってきたようですよね。

ここでは主にカージナルテトラブラックファントムテトラなどを観察することができます。

カージナルテトラはネオンテトラのお兄ちゃんみたいなヤツです。

ちなみにこのすみだ水族館、東京の水族館で一番規模が小さいです。
このまま解説していたら前編だけで終わってしまうので、なんとか繋いでいこうと思います。お付き合いください。(土下座)

デートおすすめ度☆☆☆☆☆『クラゲ』

反射で映り込んじゃいました。みなさんこんにちは。新代ゆうです。(?)
下にちびっ子の姿も見えますが、私に隠し子がいるわけではありません。

ちなみに、エリアの名前が「クラゲ」の3文字だけなので、水族館必勝講座映え(?)しませんでした。
見出しが寂しい。

というのは私の勝手な都合です。
さすが東京クラゲ最高水族館。クラゲの展示で右に出るものはいません。サウナより整います。

アカクラゲミズクラゲはもちろん、人気クラゲがたくさん展示されています。人気がたくさんなのも最高ですが、この空間自体が素敵なので、つまり最高が空気に溶け込んでいます。(?)

こちらはシロクラゲちゃんです。
上から見たときの、十字模様がかわいいんです。

以前どこかの水族館で撮影した十字模様がこちら。↓
(画像編集の私へ。探してここに挿入してください。)

(文章編集の私へ。そんな写真はなかったです。)

他にも、カラージェリーなどの人気クラゲさんたちがいました。

ソーダ味とコーラ味がいます

ちなみにカラージェリーは私の推しクラゲです。

さて、クラゲを眺めたところで次のコーナーへ……。

ア……(昇天)
こ、これって……!?

2020年のアップデートで追加された、すみだ水族館で生まれた約500匹のミズクラゲが漂う、長径7メートルの楕円形の水盤水槽「ビッグシャーレ」じゃないですか!?!?(読み飛ばし推奨)

水槽の上に張られたガラス張りの地面を歩けることによって海面と一体化し、さらには「隔たりのない展示」という上部開放型のクラゲ展示が実現することによって、これまでになかった没入感が生まれるというあの「ビックシャーレ」水槽がこんなところに!?!?(早口)

そうです(冷静)、要約すると、2020年の改装によりここでしか味わえない新感覚の水槽”ビックシャーレ”が実装されました。

このように、足元をミズクラゲが浮遊しています。こんなことがあっていいんですか?

上から見ることができるのも素敵ですよね。
絶対にスマホとか落としちゃダメですからね。ミズクラゲにぶん殴られるので。

スマホを落としてぶん殴られた人が二、三体転がっていました。

~ちょっと休憩~

公式サイトに「デートプラン」が載っていることからもわかるとおり、すみだ水族館はカップルで来ることも推奨しています。
だからこういうところに休憩スペースもあります。

公式サイトより。画像をタップすると飛びます。

実は浅草をふらついてから来たので、私も結構歩き疲れたんですよね……。
カップルに混じって座ろうと思います。

そう思ったのですが、座ってからすぐに別のカップルが座りたそうにしていたので、気まずくて移動しました。(小心者)

そういえば下には何が……。

あっ!! 見ちゃダメ!! 大水槽は後編に回すって決めたんだから!!
前編と後編に分けないとネタ切れしちゃうから!!

この尺のぶんはおもしろトークで繋ごうと思います。

えー、なんか、最近寒いですよね。
毎年寒い季節があるなーって思っていたんですけど、えー、どうやら「冬」っていう名前がついてるらしいですね……。えー、へへ……。そういえb(強制終了)

人気生物に出会える!『サンゴ礁』

そんなこんなでやってきました、サンゴ礁エリア。
人気の生き物が多いので、デートで会話が弾むこと間違いなしです。

水族館はこういったデートの気まずい間も埋めてくれます。

オジサンがいました。これがオジサンです。

これさえ覚えておけば、
「これ、オジサンっていうんだよ」「えー! 嘘~! ものしり~!」というコンボで入籍確定です。

もちろん水族館見てる自分がかわいい系女子(失礼)だけではなく、水族館好きにも堪らない水槽になっています。

素晴らしくないですか? この立体感。
それからすみだ水族館は水質がめちゃくちゃいいですよね。

こうやって縦から覗いても、反対側の景色が見えちゃいます。
水質が綺麗だと――ん?

ゴミ……? いや、すみだ水族館に限ってそんなこと……。

ちっちゃいヒトデ……? えっ何これ!?
ちょっとよくわからないので進みます。

ぴょこ。
というわけで来ました。みんな大好きチンアナゴです。

いいですか? これを言うのは100回目なんですけど、奥に見えるオレンジと白のしましまはチンアナゴではなくニシキアナゴです。

私は彼らを「チンアナゴ」と呼んでしまった人々が、水族館ガチ勢に屠られる姿を何度も見てきました。
私とて、これ以上手を汚したくありません。

ちなみに、ここにはチンでもニシキでもないヤツがいます。
ホワイトスポッテッドガーデンイールです。

「ガーデンイール」はコイツらの英名です。白いホワイトスポットが付いているガーデンイールなのでホワイトスポッテッドガーデンイール。単純でしょ?

すみだ水族館のホワイトs(以下略)のなかには、やたらスナの外に出たがる子がいます。
長い~。これあと何cm埋まってるんですかね~。

子ガメがいました。
何か説明があったような気がしますが、もう1ヶ月以上前の訪問なので忘れました。

最後を飾ってくれるのはメガネモチノウオことナポレオンフィッシュくん。

この口が素敵です。ナポレオンフィッシュくんのことは知っている人が多そうですね。
ちなみに魚名板には「メガネモチノウオ」と紹介されているので見逃し注意です。

クエもいました。

クラゲを眺めて、ふたり寄り添いながら座って大水槽を眺めて、チンアナゴで盛り上がり、最後にこう言うんです。

「クエを食え!」って。あっはっは!
絶対にウケます。保証します。間違いないです。

ウケなかったらコメントで教えてください。そのなかから抽選で「デート失敗マン」と呼びます。


というわけで前編はここまで。
次回も例のごとく日曜日に更新します。

例のごとく更新された後編↓

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おまけ

(集合体恐怖症)

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