スペイン旅行記〜終章・バルセロナ〜
皆さん
こんにちは。
この旅の終着点、バルセロナに到着。
楽しみではありつつも、旅の終わりを感じさせてしまうので少し寂しさも入り混じりつつ
朝7時30分過ぎのセビージャ空港発のフライトで向かった。
その途中で初日の出もお目にかかることが出来た。
これは初日の出が上がる直前
写真ではなくタイムラプスでばっちりと撮った。
なんだか少し、縁起が良さそうな感じがしたので載せようと思う。
そして、バルセロナに到着
カンプノウとサクラダファミリアに早速向かう。
（バルセロナのもう一つのクラブ、エスパニョールの本拠地に行きたかったのですが、時間と予算の都合上行けず…次訪れる時があればリベンジしたいと思っています）
ただ、カンプノウに行ったはいいものの
改修中で一階部分の基礎固めの途中のような段階だった。
完成されているカンプノウも見たかったが
改修中のカンプノウを見れることはそうそうないので、これもまた良い思い出。
次回は完成されたカンプノウへ。
カンプノウを訪れた後は
サクラダ・ファミリアへ。
圧倒的大迫力
その一言でしか、今のところ言い表せない。
これでまだ建築途中というのだから
完成したら一体どうなるのか
どんな驚きと感動を与えてくれるのか
そういった感情もあわさって、自分たちに迫力を伝えてくれているのかもしれない。
写真よりもやはり実物
百聞は一見にしかず、この諺も十分に当てはまる。
そして、その後は
同じガウディ建築のカサ・ミラとカサ・バトリョへ。
どちらも世界遺産登録されているだけあり
優雅で美しかった。
特徴あるガウディ建築ではあるけれど
その中でも自然と街に溶け込んでいることも
これまたすごいと感じた。
バルセロナの街並みは、基本的には碁盤の目のように区画分けされており
ちょうど大阪や神戸、京都に似たような感覚で
カサ・ミラやカサ・バトリョとがある通りは
ショッピングも楽しめる通りになっており
東京の表参道を思わせるような雰囲気だった。
街の通りの写真がこちら。
その通りの行き着く最終地点が
バルセロネータ
地中海海外沿いに位置しているこの場所は
海沿いと言うことも景色はとても綺麗
このタイトルのサムネイルが
バルセロネータから撮った写真。
ここの海外沿いのお店で
スペインでの最後の夕食を摂った。
ここで飲んだビールと
ポテトがあまりにも美味しかった。
苦味と甘味がバランスよく混在していて
それでいて飲みやすい。
ビールが苦くて美味しくないと感じている人も
これならスイスイ飲めると思う
それくらい飲みやすく美味しいビールだった。
まだまだ他にもたくさん書きたいが
これもまた止まりそうにないので
ここでバルセロナについては指を止めたいと思う。
総括として
マドリード、セビージャ、バルセロナとそれぞれ巡ったが
バルセロナが1番アジアの観光客が多いように感じた。
特に日本人。
他の都市は、日本人に巡り合うことがほとんどなかった。
セビージャで1組の家族とカップルを見かけた程度
他は中国人か韓国人。
マドリードやセビージャでは、よく中国人と間違われることが多かったが
中国人はほとんど日本人と同じような顔しているのと
日本人はあまりいないのが予想されるので
中国人と最初聞いてくるのであろうと思った。
マドリードやセビージャはそこまで日本人には人気がないのか…
そんなことを思いながら
自分のスペインの旅は終わりを迎えている。
いろいろな価値観に触れて
知らなかったことを知ることが出来
また、目で見て経験することが出来て本当に良かった。
憧れ、夢でもあった地を踏み締めることが出来たことに
こんなにも喜びを感じるとは、正直想像が出来なかった。
ただ、全てやりたかったことが出来たかと言うと
そうではないので
今回の旅で失敗したことから学んで、次スペインに来る時に活かしたいと思う。
そして、最後に
このブログを読んでくださっている皆さんに
改めて感謝申し上げたいです。
このブログを読んでくださっている皆さんは
自分のことを少しでも関心がある人たちであると
自分のことを大切に思ってくれている人だと
自分は思っています。
皆さんのそうした関心や心遣い、愛情を自分に与えてくれるおかげで
自分はこの旅をすることを決意し
そのために日々、歩み続けることが出来ました。
自分に誇りと勇気を与えてくれました。
このブログの場をお借りして、伝えたいと思います。
本当にありがとうございます。
次は、シビタス・メトロポリターノで
アトレティコの選手たちが躍動しているのを
その目に焼きつけることを目標にすることを決意し
締めくくりたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
スペイン旅行記、これにて完結。
Viva españa!
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