見出し画像

25年以上連続で増配を繰り返す米国企業は100社以上。日本は1社のみ。(花王)

おはようございます。
すずしゃちょうです。

今回は米国株投資の本の要約です。

バカでも稼げる「米国株」高配当投資

著  バフェット太郎
漫画 はるたけめぐみ

ぱる出版
1500円+税
206ページ

#読了 #2020年28冊目
#投資 #株式
——————————————
■著者
米国株ブログ
┗バフェット太郎の秘密のポートフォリオ
Youtube
┗バフェット太郎の投資チャンネル
——————————————
■内容
投資の神様ウォーレンバフェット氏を
尊敬するバフェット太郎氏の
米国株投資がなぜ優れているのか
とても分かりやすい
最初の数ページだけ漫画。
——————————————
■感想
Youtubeのバフェット太郎の投資チャンネルが
分かりやすく、面白く良く見ているので本を購入。
本を読むことによって更に
Youtubeの理解度も増したし、
株式投資が分かりやすく説明してあり
とても良書です。
——————————————
■要約
——————————————
株の選別3STEP
1)銘柄数の決定
2)景気循環別、銘柄数の決定
3)個別銘柄の決定

バフェット太郎の投資法とは
・米国の超大型優良連続増配高配当株に投資して
再投資するだけの投資法

お金持ちのなる方法とは
勤勉に働き、倹約に務め、堅実に運用する

収入を最大化し、支出を最小化し、運用利回りを最大化する

■債権<株式
・債権はインフレに弱い

■ゼロサムゲーム
・短期投資
┗マイナスサムゲーム
・長期投資
┗プラスサムゲーム

■ファンドマネージャー<市場平均
・効率的市場仮説
┗株などの資産価格はあらゆる価格を瞬時に織り込み、常に適正価格が
値付けされる為、誰も市場を出し抜く事は出来ないという考え方

■配当貴族
・25年以上増配をしている銘柄群
・弱気相場でも増配を繰り返す

■S&P500種指数の強みと弱み
強み
┗小額でも幅広い投資ができる
┗市場平均と同等のパフォーマンスが期待できる
┗誰にでもサクッとできる
弱み
┗割高になっている株を多く買ってしまう
┗永遠に市場平均に勝つ事は出来ない
┗弱気相場が続けば損をする事もありえる

■バフェット太郎10種の強みと弱み
強み
┗安定した配当が期待できる
┗弱気相場に強い
┗割安な株をより多く買います事ができる
┗長期的に見れば市場平均に勝つ事ができる
弱み
┗ETFのように幅広い分散投資が出来ない
┗強気相場に弱い
┗市場平均に負ける可能性がある
┗個別銘柄の倒産リスクがある

■ETF
・ダウ平均やS&P500種指数といった株価指数に連動するように
運用される投資信託の一種。ETFは上場している。
・S&P500種指数
┗米国の主要企業500社

■インデックスファンド
・ETFと同様。違いは非上場。
・パッシブ運用
┗投資信託などの運用手法による分類のひとつで、運用目標とされる指標に連動する運用成果を目指す運用手法のこと。 一方、ベンチマークを上回る運用成果を目指す運用手法のことをアクティブ運用という。

■PER
・EPS (一株当たりの利益)に対して何倍で株が取引されているか
PER20倍
┗割高
PER10倍
┗割安
●低PER株でも、悪化している場合があるから注意

■配当利回り
DPS(一株あたりの配当)÷株価
例)DPSが1ドルで株価が40ドルだった場合、配当利回りは2.5%

■ダウの犬投資法
・配当利回りに着目した投資法

■キャッシュフロー
・個別銘柄に投資する場合はキャッシュフローが毎年黒字で着実に増えているか

■バリュー株投資
・株価が内在価値よりも、割安な銘柄に投資して長期保有する
┗初心者向き
┗営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフローを売上高で割って求める)
・営業キャッシュフォローマージンが15%以上の株を長期で持つ

■グロース株投資
・企業の将来の成長力に着目した投資法
┗インカムゲインではなく、キャピタルゲインを期待する投資法

■バイバック銘柄
・積極的に自社株買いする企業のこと
バイバック銘柄投資<配当再戦略投資

■ピケティが証明した資本主義の残酷さ
資本家>労働者
┗格差が拡大するように設計されている

アマゾンのCEOがジェフベゾスは、投資の神様ウォーレンバフェットに
尋ねました。
「なぜ、あなたの投資法はとてもシンプルなのに、誰もそれをマネしようとしないのか」
ウォーレンバフェットは言いました
「誰もゆっくりと金持ちになろうとは思わないからさ」
——————————————


#バフェット太郎
#はるたけめぐみ
#ぱる出版
#バカでも稼げる米国株高配当投資
#アウトプット #インプット
#読了 #本好きな人と繋がりたい
#読書好きな人と繋がりたい #読書好き
#読書日記 #読書ノート

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?