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東京ひとり旅

10月12日に、warbearというアーティスト(Galileo Galileiのボーカル、尾崎雄貴さんソロプロジェクト)のライブが東京、代官山で行われた。このライブはツアーではなく、東京でしか行われないということで、東京一泊二日一人旅を敢行した。

せっかくなので思う存分観光したいと思い、事前に東京に住んでいる友達におすすめの場所を聞き、ライブは夜だがお昼頃東京に着くようにした。

この記事では東京ひとり旅で訪れたスポットを備忘録も兼ねて紹介したいと思う。

1.call cafe 家と庭

表参道の駅を降りてすぐ、スパイラルというビルに入っているカフェ。mina perhonenというブランドを扱うお店も隣にあり、そのブランドの食器やお盆が印象的。そして天井がドームのようになっていて綺麗だった。

カフェの天井。
注文したスープとパンのランチ。

スープとパンがしみじみと美味しく、やさしい味わいだった。

実はこのお店の真向かいにある、櫻井焙茶研究所というお店もおすすめしてもらったのだが、一人で入る勇気がなく、そのままビルをでてしまった。いつかリベンジしたいと思う。

2.代官山UNIT

ライブはここで行われた。暇だったので表参道から代官山まで歩いてみた(※所要時間30分)。青山学院大学のそばを通り、なんだかどこも都会だなあと思いながら、でも大通りから一歩入るとそんなこともないなあと思いながら(?)。ライブの感想も書きたいところだが、それはここでは控えることにする。
代官山はおしゃれな街だな、と思った。

UNITに貼られていたGalileo Galileiツアーのポスター。

3.猿田彦珈琲

宿は恵比寿でとっていたが、カプセルホテルなので朝食などはなく、どこで食べるか考えあぐねていた。モーニングがあるところがいいなぁと思いGoogleマップで調べるうち、猿田彦珈琲というところを見つけ、そこで朝食をとることにした。

クロワッサンのモーニング。

カフェオレもクロワッサンもとても美味しく、手書きで書かれた文字が嬉しかった。

4.イマーシブミュージアム

ライブの翌日。この日の主目的は日本橋で開催されているイマーシブミュージアムだった。(これも友人に教えてもらった。)

イマーシブとは、没入感のあるさま という意味らしい。大きな空間に3方をスクリーンで囲まれ、床に座りながら絵画を見る、というのは初めての経験だった。時には迫り、ときには絵の具一つ一つから絵画になっていくさまを再現していくのを床で見ているのは、なるほどたしかに没入感というのにふさわしい不思議な感覚だった。現代技術のすごさと、発想のすごさに圧倒された。

5.カキモリ

ここも友人に教えてもらった場所だ。蔵前という駅から少し歩いた場所にある。土日には万年筆用のオリジナルインクを作ることができるらしい。私が行ったのは平日だったが、インクは作れなくても、オリジナルノートが作れるという。表紙と、中に入れる紙、そして綴じ方、留め具を選べる。作ろうかうんうん唸りながら悩んだが、値段の都合で、オリジナルノートではないがアウトレットノートを購入することにした。
このアウトレットノートというのは、オリジナルノートと同じ材料を使っているが、どこか傷ついているなどの理由で少し安くなっている、がほとんどなぜアウトレットなのかわからないくらいのものだった。

購入したノート。


万年筆やインクなども豊富にあり、財布の紐が緩みそうだった。(なんとかこらえた。)

6.喫茶 半月

こちらも蔵前周辺にあるカフェで、友人に教えてもらった場所。
とにかく雰囲気が素敵だった。
シュークリームがおいしそうだったので、シュークリームと紅茶を頼んだ。

季節のシュークリームと紅茶。


7.&Maryk

こちらは蔵前をおさんぽしていたときに見つけた、手編みアクセサリーのお店。
店主さんがとっても気さくな方で、色々お話しするのが楽しかった。
かわいいアクセサリーがたくさんあり、思わず一目惚れしたイヤリングを購入。

紺色のコットン糸で編まれたお花とパールのイヤリング。


蔵前は色々面白いお店や雰囲気のいいお店が多くて、次回東京に来た時にもまたお散歩したい気分になった。

そんなこんなで、今回は東京駅→表参道→代官山→恵比寿→日本橋→蔵前、と色々な場所を巡ることができた。
一人旅、やっぱり楽しい。
でもお財布の紐はどうしても緩むんだなぁ。仕方ないよね。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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