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夜を更さない方法 vol.3

あーーー、ひっssさしぶり。このアカでもっと投稿してかなくちゃ。

ポジティブ日記という習慣をつけることで、夜更かしを根絶する方法の、続きをいたしかねま す。

しばしば世の中では、”ポジティブ”という考え方が特別視されている感じがします。しかし、不安障害を患ったり短期離職がちであったことから、正真正銘のネガティブ気質だとお見受けする僕の場合でも、、

ポジティブ

人間になることではなく

ポジティブ

考える癖

を付けることは出来たのですルックライクルックライクyah

それはさほど難しくなかったです。ピアニストが繰り出す柔らかなフィンガリング、レジで商品を流すオバさんの残像さえ見える手捌き、一国の主人の非常に滑らかなお金配り、、

これは本人にとってはいわば手癖なのです。

口癖ってありますでしょ。これもその人を取り巻く周りの人間や、生育環境、影響を受けている人物などによって、繰り返しウチらの脳に擦り込まれ、そう メンソレータムを塗るように。。

ニンゲンはきっと順応性が高い生き物です。とりわけ、社会という組織を高等化させた功績をとって見ても明らかです。環境や社会、状況に染まる能力を誇っているいるのです。

こう考えると、、
僕らは自我を持っているようで、実はそれは周りの人や物によってこねくり回され、形作られたものなのかも?

自分の周りに置く人や物、いやもっと言えば言葉や色や空間や、その国の天気、温度や地形に至るまで、この全てがその人の決定事項です。

そこで、天気などのエレメントはこちらでコントロール不能です。卑弥呼がダチだったら別なんだけれども。までも卑弥呼もコントロールはできないのか?分からん、日本史とってなかったからご勘弁。

そう、文字や日々呪文のように唱える言葉、こちらはどうでしょう。
すり替えることが可能です。

〜ここからは日記を習慣化した事を前提にしたお話お話。〜 

具体的には、日記に書く言葉遣いを、自分でイメージする明るいワードに置き換えていくのです。

まじ草
わら
ww

なんでもいいです。大事なのはあなたがイメージする、

・喜怒哀楽の内、喜と楽に近い言葉

を出まかせに書き埋めていくのです。
「口から出まかせ」 いや、「手から繰り出せ」とでも言おうか。

一般的な言葉で
「偉い👏」
「よくできた」
「がんばったね」

って初心者は書いちゃうかな?最初は多分。違う違う違う!

ポイントはあなたが日常会話や見聞きする言葉、イメージできる言葉を書く事。
だってさ、

「今日は熱帯魚の水を代えました。はー、よく頑張りました。おつかれさま!」

僕はこれ恥ずかしいし、自分が使わない言葉だから、他の誰かの言葉みたい。
自分を褒めている実感が湧かないというのは、ポジティブ日記でのNGミスであり、最初の難関かもしれません。

だって、自分のこと日頃から褒めている人ってどれくらいいる?いねぇーよなーー

褒め
慣れていないのです。

だからこそ、一般的な言葉ではなく、俗語でもなんでもいいのです、草がどんだけ生えて大草原になってもいいのです、

そういう言葉をつかいましょう。”あなたにとって”というのが肝。
または尊敬する人の口癖を真似する、、なんてのも凄くいいですね。

リスペクトする人や好意を抱いている相手のことばは、
自分にとってプラスの意味を、確かな意味を持ちます。

そんな憧れを持つ言葉たちも日記に配置していきんさい。

具体的に日記にどう置いていくのか。というと。

もちろん日記なので、今日起きたことや見た物や聞いたもの、文脈を気にせずに書いていく。順不同で良し!時間軸を気にしすぎると頭が凝り固まります。思いついたことから。

怠惰なことでも構いません。小さなことや恥ずかしいこと、どんなものでもお引き取りいたします。

廃品回収風にねやってみた。

日記って最初はかなり変な感じがするよね。
自分の内面を人に話すことはあっても、紙切れに話すことはないはずなので。

でもその紙切れは、あなたのどんな秘密も口外しませんし、その大きな器でなんでも受け止めてくれます。破棄しない限りずっとアーカイブしてくれます。ということは、誰になんと言われようとあなたの残した言葉はこの宇宙に存在し続けることでしょう。自分の思考が誰にも侵されない価値として残り続けるって、それだけでも自己肯定感が上がったりする。

はい 話を戻して本題へ。
僕の場合は、精神的不安とかで嫌気がさしていたり、自分の理想が叶ってなかったり、その兆しもない中で、おもにそれらが日記のメインテーマでした。
正直に全部、日記には包み隠さずに吐き出していたのです。

そんな追い詰めた状況の中で、「笑ってしまえる」ように言葉を差し込んで行きました。

「こんなに不安が続くなんて、おそらく天才だな。」
「別によくね?俺が裁判長だから決定権はおれにある」

といった具合に。僕の場合は皮肉とかジョークを差しこんでいきました。ユーモアです。そんな、ちょっぴり面白いものやテンションが上がるもの、自分最強と言わんばかりのワードを入れていきましょう。

いつしか、それがあなた自身の言葉になるし、その言葉の持つ熱量や感情、動きが、あなたの思考パターンに同期し始め、

じょじょに じょじょに

プラスの感情へ変換するのが、自動化していきます。

嫌いなあいつを罵ってやる、皮肉を言う、ネチネチ系で攻める、お笑いのツッコミとかをいれる(癖がすごい!とか)、関西弁を使ってみる→けっこうサバサバできる、

かたやしっかり褒めてあげる、勝手に喜んでみる、妄想上で結果を勝ち取ってみる、自分の才能に驚いてみる、今日の出来事を誇張して面白くしてみる、

例を挙げたらキリがありません。つまり、ほんとに方法はなんでもいいのです。
めちゃ有能な利き手を見つけたと思って下さい。日頃の鬱憤を、苦痛を、妬み嫉みをなんでも言いつけてやりましょう。先生にいうから! ttって。

ただし自分が楽しめるように努力して下さい。人に愚痴を言う時、大抵、相手が退屈しないように、面白ろおかしく話すでしょう。別に愚痴じゃなくてもいいんだけど。ポジティブ思考って、そんなキレイなものじゃなくて良い、ってことを言いたいです。

俗っぽくていい、低俗で良い、泥臭くていい、
あなたが幸せなら。 

そんな感じでポジティブ日記=究極自己満ダイアリー の痛さに慣れて頂ければ、もう自分を言葉でポジティブにコントロールすることが可能です。



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