仕事日記より 「 関西のヒトの言葉はやさしい 」(2008年03月04日)
長崎~京都間を結んでいたブルー・トレイン「あかつき」が廃止になるというので、息子と娘をつれてあかつきに乗り、京都、神戸を巡りました。
まだ幼かった子ども達は、メゾネット・タイプで一・二階があり、予想以上に大喜びでした。
京都でも、寺社は三十三間堂に行ったのみで、あとは「京都タワー」「京都市動物園」に行き、神戸では、「王子動物園」でパンダを間近に見て大満悦というミニ旅行でした。
記事の内容は、神戸で長崎に帰る山陽新幹線に乗るため、「新神戸駅」に行くバスに乗ろうとして、通行人のおじいさんに尋ねた時のエピソードです。
見知らぬ土地での、何気ないやさしい言葉は、その時本当に胸の中まで染み、「関西の言葉って、なんて優しいんだ!」と思いました。
考えてみれば、私の祖父母4人は、もう随分と前に亡くなっていますが、4人の内、3人は関西にルーツがあります。
私にも、その「やさしさ」のルーツが少しでも流れていればいいのですが。
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