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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由  その㊽

雨の日


雨の日は当然、行動が制限されるものですが、馬も雨の日は屋根(雨避け)の下に入ってじっとしています。

ぬれても中まで水は染みませんが、濡れることを好みはしません。
おそらく野生の馬や雨避けの無い放牧地では、樹木の下などでじっとしていることと思います。

世話をする人間の方は、合羽を着て放牧地へ向かい、作業をすることになるわけですが、そんなに雨が嫌なわけではありません。

ひどい雨であっても、おいしそうに餌を食んでいる馬の姿を見ることは一興ですし、そういう光景もなかなかいいものです。


ある時、空模様が怪しくても、何とか大丈夫だろうとひん太の所へバイクで出掛けていたのですが、作業中に結構な降りになり、バイクで帰るのは無理なぐらいの状況になりました。
この時、ひん太と一緒に30分ぐらい、ぴったりとくっついて雨宿りをしましたが、今からすると、とてもかけがえのない思い出になりました。


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