なぜ「お店やさん」がなくなると街が寂れるか・・
見出し画像

なぜ「お店やさん」がなくなると街が寂れるか・・

江島 達也/対州屋

画像1

(長崎市)

画像3

(西海市大島町)

画像4

(波佐見町)

・・・3軒のお店を見て、「中には穏やかそうなおばあちゃんか、おじいちゃんがやってる(やってた)っぽい!」って思いませんか?
店構えは、店主の人柄を表すって言うか・・・

私自身、個人業を始めて、いやと言うほど思うのは、「商いの原点」は、人とまっすぐ正直に向き合うということで、そこに求められる資質とは、「細かさ、丁寧さ、そして明朗さ」じゃないかということです。
そういう人柄が商人として身についた時に、街の人から見れば、「いつも笑顔で感じよく、いろんなことに気がつく」存在となっていたのではないでしょうか。

数年前、新聞の投稿欄に、『小さな街で美容院をやっていた女性が亡くなって、街の灯が消えてしまった・・』という風な内容の記事が載っていました。
その方は、母子二人暮らしでありながら、小さな美容室を経営していて、いつも店先に出ては、街の人たちに笑顔をふりまき、店の前を通る子ども達には声をかけて、励ましてやるような人柄だったらしいのです。

遠くから来た人が道に迷った時、まず訊ねる為に立ち寄る場所と言えば、こういう個人のお店でしょう・・・。そして訊ねた人も、その人柄に触れ、ほっとした気持ちになるはずです。
これが、住宅地であれば、人影すらなく、逆にうろついてたりすると、ヘンな目で見られたりします・・・

ですから今、上の画像のような「お店やさん」が、急激になくなっていってる・・という状況は、街がどんどん寂れていっていることにつながると思うのです。

私もよくコンビニを利用しています。しかし、それは、近くにコンビニしかないが為です。
残念ながらコンビニというのは、便利だけど、働いている人は、時給制なので、先に述べた「商いの原点」には辿り着きにくいでしょう・・・・

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
(あなたは)キレイだ!
江島 達也/対州屋
長崎市生まれ&育ち。群馬で学生。初就職は東京。長崎で中学校教員として勤めた後、法廷絵師・軍艦島ガイド・日本語学校校長を経由して現在は主にハンドクラフト作家。HNの「対州屋」は馬搬業・便利屋業での屋号で、かつてのパートナーであった対州馬ひん太から取ったものです。昭和型九州人。