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少しラクに生きるためのヒント

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#人間関係

ぜひとも?断捨離したい「人づきあい」BEST3

※「絶交」ではなく、あくまで「No deal(能動的な取り引き終了)」ということです。 ①近所づきあいいらないです。 近所なんて、大概「迷惑をかけあう」存在なのですが、そういう認識の無い連中に割く時間は、私の人生には、もうひとかけらも残っていません。 (但し、毎朝通りを箒で掃くなどの活動は続けています) 地元の自治会も、一時期待して、会長も視野に入れて考えておりましたが、過去から続く、とんでも無い「裏金づくり」が発覚して愛想がつき、即脱会しました。 ②親戚づきあい何の力も

「逃げる」のではない。「No deal」とするのである

NHKラジオを聴いていると、時々「お悩み相談」みたいなコーナーがあります。 子育てから夫婦間のこと、仕事先の人間関係など実に様々なのですが、ラジオに投稿してくるぐらいですから、事態は深刻なものが多いと感じます。 コメンテーターの方も、短時間のうちにある程度明確な回答をしなければならないのですから、そのプレッシャーは相当なものであることは理解できます。 しかし、その回答を聴いていると、毎回のように気になる言い回しがあります。 それは「もうそれは、逃げちゃっていいですよ!」み

事の大小に関わらず、人に嫌な思いをさせられたら・・

先日、帰省してくる娘のバスを待つ間、コンビニの駐車場で少し待たせてもらった。 何も買わないのは悪いので、普段は買わない自己啓発の小冊子を買って読んだ。 そこに八代 亜紀さんのエッセイがあったのだが、いいエピソードが載っていた。 原文通りではないが、それはこんな感じのことだった。 これは大変いいパラダイム(価値観を伴った考え方、物の見方、感じ方)だと思う。 現在は、とても不寛容な時代である。 少し買い物をしようと出かけても、自己本位な車や人に会わないことの方が稀である。 自

「赦し」は、所作として身に付けると、自己嫌悪を減らし、自分を好きになる自己肯定につながる

娘は高校卒業後すぐに車の運転免許を取った。 免許取得後、運転に慣れる為の練習として、娘の運転する車に同乗した。 「車社会」にデビューした娘は、まったく真摯な態度で、誠実に入っていったわけである。 横に乗る私が設定したルートを守り、アドバイスにも全て真面目に受け止めて運転を行った。 車には当然、初心者マークを付けている。 制限速度は当然気にしており、遅すぎるわけではない。 であるにも関わらずである。 一車線の山道とかで、後ろから「煽らんばかりに」接近してくる車が少なくない

人間関係も「断捨離」していい ~ 「絶交」は感じ悪いが「No-deal」なら自然体でいられる

「No-deal」は「7つの習慣」で知られるスティーブン・R・コヴィーが提唱するものの1つで、【「win - win」が成立しない場合は、「No-deal」という選択を取ることが理想】と提唱している。 「No-deal」は、「(相手と)合意しないことに、合意する」という意味になる。 さらにコヴィーはこう説明している。 『 お互いの理想や価値観が、明らかに違うなら、無理に取引きしない。 一方が不満な取り引きは、長続きしないし、相互に不信を招いて、互いの信頼残高を減らしてし

もし、誰かに「死ね!」と言われた(書かれた)ら・・・

『 わたしみたいなのに、突っ込まれるような隙も無いくらい、堂々と自分に自信を持って輝いて生きていきなよ! せっかく生まれてきた一度きりの人生なんだから! 』 ぐらいに受け取ったらいい。 事実、そういう意味合いの部分も多分にあるのだから。

スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」とアンガーマネジメントをちょっと組み合わせて、人間関係の問題を解決する

仰々しいタイトルにしては、内容が薄いものであることを、まず言っておきます。 「7つの習慣」も「アンガー・マネジメント」「職場の問題」もそれぞれ、語るには内容が深すぎますので。 ここでは、あくまで「ヒント」と捉えていただければと思います 設定は、よく在りがちなことですが、『 ある若者が就職したのだけど、どうもその職場になじめない。従って人間関係も構築できないので、その状況が苦痛になり、定時が過ぎると、他の職員がまだ残っているのに、逃げるように帰っていってしまう。それをよく