マイ・ホロスコープBOOKを読んでみて〜ホロスコープの逆引き辞典〜

毎日投稿338日目。今日は、賢龍雅人先生のマイ・ホロスコープBOOK(2021年5月発売)を読んでみての感想を紹介したいと思います。

賢龍雅人先生のマイ・ホロスコープBOOKを購入しました。
具体的なケースからホロスコープで読むべき箇所が分かるので、逆引き辞典のように使えるのが良いところです✨#マイホロスコープBOOK#自己分析 pic.twitter.com/WfTsIjoy3z

— たぐりょう (@stock_taguryo) May 29, 2021

ツイートにも記しましたが、この本を読んでみて良かった点は、具体的なケースからホロスコープで読むべき箇所が分かるので、逆引き辞典のように使えるところです。

通常の西洋占星術の書籍のように、各天体の特色やアスペクト、ハウスが網羅的に掲載されている書籍であれば、最初から最後まで通して読むというスタイルはなかなかしづらいかもしれません。一方、この本であれば、短編集のように最初から通して読むことが出来ると感じました。

また、あるケースに対しての回答として、「○○ハウスが○○座の場合は、～～のような特色があります。」という紹介がされているページがありますが、天体が入っていないハウスの特色は見逃しがちになりますので、ホロスコープの解釈の穴を埋めることも出来るかもしれません。

例えば、私の場合は7ハウスには天体が入っていないのですが、7ハウスのカスプは獅子座です。7ハウスが獅子座という情報から読めるケースとしては、「私の理想の相手は？(自己分析28)」でしたので、天体が入っていないハウスの特徴も占えます。

ここまで拙い言葉で紹介してしまいましたが、実際に、書店でこの本を手に取ってみれば、購入して時間をかけてじっくりと読んでみたくなると思います。

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