10日連続🎉noteの投稿で変化した創作の手応え

お盆休みが暇だったこともあり、noteの投稿に精を出してみることにしました。

ブログ、書くのは好きなんですけど、
定期的に更新する習慣は無いんですよね。。。。

手帳師匠ことWinchesterさんが、先月365日連続投稿を達成したという記事を読みまして、本当に鬼だなと思いました。。。

毎朝書くように体に染み込ませ、目的を段階的に見通し、noteの画面を開いた瞬間のアドレナリンで手帳の下ごしらえを始める….。

「手帳での下ごしらえ」

手帳をパラパラさせながら、下書きを万年筆で一発書きする….。

切れ味抜群で、目が覚めます。

でも、読んでで思うんです。
「たくさん書いて鍛錬してきた先の境地なのでは？」と…🥹

そう思いながらも、書き様がかっこよすぎてつい読んでしまう。。。

書くと結び先が見えるんだそうです。

磨きに磨き抜かれた何かを感じます。

私もちょっとやってみたくなりました。
お盆で暇だったのでやってみることにしたんです。。。。

記事を投稿する工程

元々私はいきなり書いてしまうタイプでして、構成とか調査とかしません。手がムズムズしてきたら書くってだけです。

せめて書く前の整理から始めてみようと思い、A5サイズの手帳を使うことにしました。

A5が好きです。
B5は苦手です。

多分私のキャパはA5なんだと思います。
１度に視界に入る情報の量が程よいです。

1. ネタ集め

毎日記事を書くにはネタがないと書き出せないので、日常生活を送りながらネタ探しをしました。

普段なんとなく使っているだけの手帳。
なんとなく使い分けている手帳。
なんとなく書きたくなくなる手帳。
見てるだけで満足できる手帳。

ただ、紙に文字を書くだけのアイテムなのに、観点を変えて向き合ってみると意外と魅力的なやつだなと見直してきました。

やっぱ手帳、好きなんだな…..。

2. 書きたいネタを選ぶ

当日、何を書くかを決めます。
決めるというか…選ぶ
ネタがどんどんストックされている状態なので、その日一番書きたいと感じるネタを選びます。

フィーリング、大事です。

3. 想像上の読者を設定する

いよいよA5サイズの手帳の出番です。

手帳を開けたら、まずタイトルを決めます。
その後、読みに来てくれた人の気持ちを想像してみます。

「どんな悩みを抱えてるんだろう？」
「私のできるアドバイスはなんだろう？」

4. 構成を意識して要所を書く

構成を気にせず書いていた人間がいきなり高度な構成を採用しようとすると挫折あるのみなので、シンプルにしました。

はじめ・なか・おわり

以上！！！

「はじめ」の部分に導入を書いて、「なか」になったら最も伝えたいことを一生懸命書く。「おわり」には、まあ、それっぽいことを書けば…なんとかなります。

これは、小学校の国語の教材で扱われている内容でもあります。

説明文の構造（話題提示・問いと答え）｜日本標準｜小学校教材 テスト・ドリル・プリント・教育ICT

これが一番シンプルで分かりやすいです。

伝えたいことをひとまず手帳に書いておいたことで、本番(PC)での肉付けがしやすくなりました。

実際にやってみた

頭では分かっていても、実際手を動かしてみるとうまくいきません。だって、鍛錬してきてないんですもん。当たり前。。。。

要領を得ない内容を手帳に書いていても、それはあくまで過程であって少しずつ締まってくればいいのかな…という感じで数日続けてみました。

１本の記事用に書き始めたはずのページ

noteを開いて書き始めてみると、手帳に書いていた見出し１つ分で記事１本を書き終えてしまった…ということがよくありました。

予測をうまく立てれていない状態だったのかもしれません。

また、手帳に下書きを書いている最中、急に手が止まることもありました。保留にして、後日続きが書けそうな時に書き上げてみると、意外とその記事の反応がよかったりもしました。

8日目あたりから、見出しを決められない現象に遭遇しました。

書きたいことはたくさん浮かんでくるので、ページの右端に箇条書きで書き出しておきます。全てを書き切った後どれを採用するかを考えるようにしたところ、見出しが決めやすくなりました。

10日目になると、余分に書き出す文量が減り、必要な部分だけになりました。ページいっぱいに文字を書き詰めていた数日前とは一変し、余白だらけの余裕のある下書きとなりました。。。。

10日間の連続投稿を終え、4日ぶりに書いている今日、B7サイズのメモパットで収まってしまった。。。。。。

書けばなんとかなるもんだ

万年筆で優雅に下書きをする手帳師匠に憧れて、やってみた10日間。

紙に文字を書くのとキーボードで文字を打つのとではなんか違う。

それは、操作を伴わない書き心地。
縦方向はもちろん、列に分けても書ける開放感。

机の上は散らばるし、消しカスだらけにもなるけれど、手元に物体として残る。
刻み磨けてる自己の満足感
まさにアドレナリンだということを学びました。

書かなきゃ気づけなかったと思います。

もっと記事を書くことを楽しみたいし、読むのも楽しみたい。
下書きがコンパクトになればなるほど気軽に創作できるのか？
創作ってやっぱ楽しいですね😉