いろいろと、その後。

前回noteを書いたのはいつだったでしょうか?

まず副業。

とんでもWeb制作会社代表A氏ですが、クライアントに切られました(以前の記事参照、リンクは面倒なので貼りません)。

A氏が会社番宣系YouTubeに出てるのを見まして、ああ、だから質の低いものを出してくるんだなーと納得。
社内にノウハウがたまらないやり方をしている、付け焼き刃みたいな受注方法を取っている会社なんですね。

私から修正の依頼が来ると、その対応ができるフリーランスをイチイチ単発で採用……そんなやり方、手間とコストばかりかかって、A氏にとっては何も旨味がないわけです。

次第に「これ、うちがやらなくちゃいけないんですかね?」と反抗的な態度を取るようになり、クライアントに見限られました。

いなくなっても困っていないというのがすべてですね。
世の中には変な会社があるものだなぁと良い勉強になりました。

次に本業。

あれ以降(以前の記事参照、リンクはry)2名のWebライターの採用をおこない、私の傘下で稼働中です。

経歴を確認して、テストライティングまでやって自分で良いと思って採用したはずなのに、1名がハズレ気味。

人を見る目がないのかと落ち込みました。

今回のWebライター採用で勉強になったのは、SEOできるできないはどうでもいい。文章力が高く、できればリサーチ力の高い人を採用しろ。ということです。

要は紙媒体出身のライターですね。

応募してくるWebライターのほとんどが「SEOできます!」というのですが、誰もできていない。
そのSEOいつの時代の認識?といった具合に知識のアップデートがまったくできていない。
そして、文章の読みやすさ、正しい日本語、わかりやすさが皆無。

つまり、質が低い。

だったら、「Webライター」じゃなくてよくね?という結論です。

2人採用したうちのもう1名。こちらの方はSEOスキルを重視せず、文章の読みやすさを気に入って採用しました。
Webライターの仕事を今年からはじめたというキャリアもまだ浅い方。

面白いもので、こちらの方は修正が圧倒的に少ないのです。
仕事がとても丁寧。

こういう方を増やせたら、私は楽になれる(笑)。

弊社はライターの採用に潤沢な資金があるわけではないので、どんぐりの背比べ状態のごまんといるライターの中から光る原石を見つける必要があります。

きっと今後も採用する機会があるはずなので、見抜く力を養いながら、来期(1月スタート)もがんばりたい所存です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?