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【最新】『季節の字牌盛り合わせ打法』【麻雀戦術】

○あえて、少しずつという贅沢

今日は、いつもと少しだけ趣向を変えて、大人の麻雀の嗜み方を紹介したい。

麻雀をしながら、まるで高級な食事を楽しんでいるかのような気分になれる。

それが、『季節の字牌盛り合わせ打法』だ。

例えば、次の牌姿を見てほしい。

右端に、字牌がバラバラと並んでいるのがわかるだろう。一見すると、あまり良い手には見えない。

だが実は違う。この字牌はむしろ、価値の高い牌なのだ
この違いを味わえるのが、大人だ。

"好きなもの"だけ、"たくさん"食べるのも、もちろん良いだろう。
しかし、本当に"良いもの"を、"ちょっとずつ"食べるのが、贅沢と言うものではないだろうか。

具体的には、まず、4面子+雀頭の5ブロックのうち、字牌で1ブロック作ってしまうと考える。

ポンして役がつくことまで考えると、3種の字牌は、3枚で実質受け入れ9枚の、強いターツと見なすこともできる。

つまり、残り10枚で、3面子+雀頭を作れば良いのだ。

先ほどの配牌に、第一ツモで8pを持ってきたとする。このとき、字牌を切るのはもちろん間違いではない。
むしろスタンダードな選択だ。

例えば、東を切り、次順幸運にも2mを引いてきたとする。

これは、そこそこ嬉しい。

しかし、『季節の字牌盛り合わせ打法』を使えば、先の牌姿で、打1mとすることもできる

そこに、嬉しいことに白を持ってきた。

どうだろう?一気に混一色の気配が漂ってきた。ポンやチーを使っての3900点や8000点が、すぐ近くに見えるはずだ。

そして、この打法にはもう一つ、嬉しいメリットがある。

それは、ツモが伸びなかったとき、安全度の高い牌を多く抱えておけるということだ。

嬉しいツモが来たら高い手になり、来なかったら安全に降りられる。

これが、大人の嗜み、『季節の字牌盛り合わせ打法』だ。

どうかじっくり味わってみてほしい。

その隙に、僕はメンタンピンを目指す。

まだまだ、味覚が子どもなのだ。

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ではまた。

読んでくれて、ありがとう。

2023年12月10日 horiwo128

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