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仕事の振り返り(2021年10月16日)

今週は行ったり来たりを繰り返すような1週間でした。

なんだろう、上手く言語化ができないのですが。「確信を持ちたい」という思いが強く、それは裏を返せば不安が根強く残っているというところでしょう。

今週こんなnoteを書きました。

相談が終わった後に「壁打ちしながら少しずつでも成功体験を」という話ももらいました。ほんの小さな成功体験で良いんですよね(というか、いきなり大きな成功体験を掴むことはできない)。

たくさん人の話を聴き、事業計画を見直し、サービスに反映させていく。その繰り返しを積み重ねていきます。1週間に1つでも有意義な学びを得られるよう、10月後半はアクティブに行動したいと思います。

では、今週の振り返りです。

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1週間の振り返り

10/11(月):
先週の残務を中心に、粛々と仕事に臨みました。

10/12(火):
久しぶりにお客さんの職場を訪問しました。「みんなが集まる」場所の空気って良いですね。

10月から進めているオウンドメディアについて企画の方向性をうんうん考えていました。ノートにビジュアライズしたり、無数のメモを残したり。

仕事終了後は少し時間を作って、事業計画について思いを馳せていました。またゼミ講師からは「市場は大きいので、もっと別の軸がありそう。広げて深めていく作業をもっとやった方が良い」とアドバイスをもらいました。1 on 1で経営相談できる機会は貴重なので、非常に助かりました。

10/13(水):
少し頭が凝り固まっていたので、午前中は映画館で「サマー・オブ・ソウル」を観てきました。

Facebookにも長文を掲載しましたが、感想などはまた追って、noteでもまとめたいと思います。人生や価値観を変えるほどの作品に出会えること。カルチャーを愛してこれて良かったと本当に思います。

10/14(木):
火曜日のアドバイスを得て事業計画をブラッシュアップさせました。

企画会議と経営相談を1つずつ。思考が広がってきたので、良い感じで収束も意識しながら言語化を進めたいと思います。

10/15(金):
粛々と仕込みを行ないつつ、前日と同様、先輩経営者と打ち合わせをしました。共通の趣味で「走る」があったので、半年ぶりくらいに皇居ランを。緊急事態宣言が明けても、まだまだ皇居を走る人は少数ですね(というかコロナの前が異常だったという説も)。

直接の仕事に関する話もしましたが、もうちょっと大きなレイヤーで話ができたのが良かったです。「これから採用って必要なのか」「正社員を雇用することに何の意味があるのか」「会社を好きになってもらうことと洗脳は何が違うのか」などなど。視座を上げていただいたので、また事業に活かしていきたいと思います。

Keep(良かったこと、今後も続けること)

「ふつうごと」のインタビュー書き起こし、時間を決めて毎日やるようにしました。前職でも書き起こしが全然着手できず、スケジュールがぐだぐだになってしまっていたので。

「毎日やるぞ」と思うことが大事なんだなと。「やれるときにやる」だと、いつになっても「やれるとき」は訪れないので。この辺りは毎日noteが書けている現状も参考にしつつ、仕組みを作っていきたいです。

Problem(悪かったこと、今後はやめること)

契約関連の雛形だったり、経理の型だったり、後回しにするのは止めようと思います。自社で完結するものであればまだしも、お客さんを巻き込むもので「なあなあ」と進めるのは良くないです。

どうせいつかはちゃんとやらないといけない。そうであれば先回りして進めていく。タスクの優先順位の問題だと思い込んでいたのですが、もうちょっと深掘りして、「後回しにしてしまう原因」を自己分析しておかないと……と思いました。

Try(次に挑戦すること)

前回の振り返りnoteを読み直すと、あんまり「Try」という感じがしませんでした。反省です。せっかくの「Try」なので、もうちょっとインパクトを期待できることを書きたいなと思います。

ということで今後の「Try」は、事業計画書 草稿の作成とします。最初の提出日まではもうちょっと猶予があるのですが、来週までに草稿は仕上げたいと思います。意識的に時間を作らなければならないので若干急がないと……。7〜8割くらいのレベルでも良いので、経営周りの言語化習慣をつけたいと思います。

月初の課題に対して

月初の課題は、

・会計ソフト「freee会計」を使いこなす
・事業計画書の草案を作る

になります。今のところ、月初課題に対してインパクトのあるタスクはこなせていないのが正直なところです。後半は挽回します。

学び、辛み

タスクは意図的に書き出し、そして何度も自らにリマインドさせないと、着手に向かうことはないと気付きました。

性格的にもそうだし、タスクも挙げればキリがない。定常業務はルーティン的に時間を固定して着手するとか、やるべきことはシンプルに回していくような仕組みを考えたいです。

まとめ

まとまらない振り返りnoteになってしまいました。

思いばかりが優先して、具体性に欠けるみたいな。こういう振り返りばかりなので、翌週また同じようなことを繰り返し書いてしまうんだよなと。「学び、辛み」の項に書いたのが、本音に近いです。

1個1個潰していくしかない。

10/18週は、小さな成功体験を得られるよう頑張りたいと思います!

おまけ:「成長可能性に関する説明資料」の雑感

今週読んだ資料は、株式会社サーキュレーションです。

名前や事業内容は何となく知っていましたが、上場時の資料を参考にすることで「狙いたいこと」「目指している将来像」がストンと頭に入りました。

「人材」という大きな市場へのアプローチの仕方は、企業によって様々だと実感します。他社の経営方針をなぞり、思いを馳せることで、自分の会社の勝ち筋を見出していければと思います。

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・株式会社サーキュレーション(2021年7月27日)

まず表紙にある「どんな課題でも、プロがいれば解決できる」というメッセージは分かりやすいと思いました。いわゆるスキルシェアのサービスを提供しているわけですが、関連サービスも年ごとにリリースしており成長スピードへのこだわりを実感します。

その他の学びや疑問点をまとめると、以下のような感じです。

・供給者側のメリットって何?(プロ人材はそのままネットワーキングを生かして大企業などと繋がれるのでは?手数料も高そう)
・雇用の流動化(正社員じゃない人材の登用)を追い風にして高い成長率を誇っている+DXや新規事業創造などの需要を確実に巻き取っている印象
・直近は5,000億円くらいの市場で戦っているが、最終的にはフリーランス経済規模の28兆円の市場を目指していくとのこと。28兆円の計算方法も参考になった
・採用で2年間で7億円(本部コンサル&コーポレートスタッフ)に充てている。これは調達額の41%くらい。属人的な事業になっているのかなと

また上場時に代表の久保田さんが書いたnoteも読みました。

記載されていたお父さまの介護や事業清算、社内起業の経験を経て、サーキュレーションを創業するというドラマのような人生に心を打たれました。経営者が本物の志を持ち熱を持ってを語ることができる、それは何よりの強みだと思います。重なる業界で働いていることもあり、いつかお話してみたいなと感じます。

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