【シリーズ企画】「右」から見える世界、「左」から見える世界(1)国家権力について
先日の記事の「日本で「右」と「左」が噛み合わない理由をわかりやすくイラストにしてみた」は、おかげさまをもちまして意外と好評を呼んだようです。
そこでシリーズ企画として、手のあいた時に(素人絵ですが)イラストでどんどん発表していくことにしました。
(先日も書きましたが、筆者自身は「中立」とか「中道」とか「どっちもどっち」というスタンスではありません。どの立場の方が見てもできるだけ楽しめるようにという配慮はするつもりですが、筆者なりの価値観の反映は当然あるでしょう。)
今回は、「国家権力」というものが、「右」側から見た場合と、「左」側から見た場合で、どれだけ違って見えるのかをイラストにしてみました。煩わしさを避けるため、詳しい解説はつけていません。
1 「右」から見える世界
2 「左」から見える世界
なお、どちらかといえば右派的な立場の人から、「日本の左派の人は、どうして国防や国家権力というものに対して、警戒的・後ろ向きに考えたがる傾向があるのか。欧米では、左派も国防や国家のあり方をしっかり論じるではないか」という意見がよく出てきますが、この問題については、前回の記事とこの記事とをあわせて読んでいただければ、多少は論点を把握しやすくなるのではないかと思っています。
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