見出し画像

リモートワークをやってみてわかったこと、改善が必要なこと

リモートワークに突入してはや2週間。すっかりリモートワーカーになりました。今までオフィスにいたのは何だったんだろう。。。

家族と接する時間も増えましたし(息子のスクールの送迎)、奥さんの好きなクレンズジュースの買い出しだったり。ジムに行く頻度も増えましたね。

今日は近所のスタバにコーヒー買いに行く途中に、ご近所さん2名とばったり会いました。普段、お昼間に地元にいないのでなんか新鮮な気分になりましたね。ああ、僕、この街に住んでる、って(笑)

なにより増えたのが、チームメンバーとのオンラインミーティング。Zoomや電話・Slack/FB Callです。オフィス通勤していた時よりカジュアルでクイックなミーティングが増えました。仕事のパフォーマンスは上がった気がします。今まで移動していた時間に仕事できるようになったのは大きい!

リモートワークを進めてきた中で、いくつかTipsというか学びがあったので、みなさんに共有します。
そして、さらに良くするためにコメントいただけると嬉しいです。

※YJキャピタルで行っているミーティングなので、10人以下のケースが中心になっています。10人以上のミーティングには参考にならない内容があると思いますので悪しからず

Zoomでの会議編

1.発言者以外はmute必須(Alt + Aで切替、Space押下による一時mute解除が便利)
2.顔を表示(ビデオON)させる
3.マルチタスクをしない
4.会議室から複数人が参加する場合は外付けスピーカーを使う
5.司会者MUST。不明な時は“待たずに自分から“名乗り出る
6.途中入室・退出の場合は、一言いう
7.発言者の問いを無視しない
8.ホワイトボードを活用する

1.発言者以外はmute必須
いやー、これね。「誰ですか?ハウリング起こしてるの?」って確認しあうだけで会議の冒頭3分ぐらい無駄になる現象に名前をつけたいです。もちろんつけたくないので、muteにしましょう。お願いします。あ、知らない人のために補足しますと、同じ会議室でZoomに複数人が通常接続すると、各自のスピーカーがハウリングを起こしてしまうんです。キーン!って音が鳴って不快になって、

2.顔を表示(ビデオON)させる
アイドルではないので、顔を写しても仕方ない、という気持ちは分かります。安心してください、だれも見ていません。なぜ顔を表示させた方が良いかというと、自分のためです。会議に参加するコミットメントが高まるからです。muteにしてビデオOFFだと、会議にいないことになります(笑)
会議にも色々な種類があるので、ケース・バイ・ケースではありますが、お互いに発言をして議論を行う会議の場合は、ビデオONにしましょう。

3.マルチタスクをしない
説明省略(笑)
ただ、2でも説明したように、カメラONにすることで、精神的にマルチタスクをやり難くなります。

4.会議室から複数人が参加する場合は外付けスピーカーを使う
ノートPCやiPad標準搭載のスピーカーの性能はだいぶ良くなってきています。しかし、自宅ではなく会議室から複数名で参加する場合は、マイクが近くにない人の声が拾いに難くなります。ちょっとの投資で著しく音質が変わるスピーカーが購入出来ますので、惜しまず導入しましょう。ちなみにYJキャピタルではこちらを使っています。

画像2

こちらで購入できます↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

5.司会者MUST
先日、YJキャピタルの社内会議で、全員参加しているのに沈黙が続いたことがありました(恥)いわゆる”お見合い”ですね。あの沈黙の2分間、もったいなかったですね。私も意地になって誰かが仕切るのを待ったのですが、みんな私の発言を待っていましたね(滝汗)
まあ、私が声出せよ、って話かもしれませんがオンライン会議の場合は積極的に仕切り屋さんというか司会が必要です。「あれ、どうなってるのかな?」と思ったら譲り合いの精神ではなく、積極的に声を出して仕切るようにしましょう。

6.途中入室・退室はチャットで伝える
まあ、オフラインの会議でも途中入室・退室は一言伝えますよね。「ごめんんなさい。遅刻しました。」「すみません、お先に失礼します」と。ビジネスマナーだと思います。ただ、誰かが思いっきり発表している最中に遅刻者や退室者が音声で割り込むと迷惑なので、zoom標準搭載のチャット機能を使いましょう。

画像1

7.発言者の問いを無視しない
無音は無視と一緒です
。発言者が「みなさんよろしいでしょうか?」という質問をしたら、はっきりと「問題ないです」や「あ、コメントして良いですか」とmuteを解除してリアクションしましょう。無駄に空気を読む必要はないです。リアルタイム性が求められるので、ここはチャットではなく、音声で返事をするのが良いです。会議のスピードを落としてはいけません。
議論を止めるな!

8.ホワイトボードを活用する

「オンラインになると、ホワイトボード使えなくなるんだよねー」という声を聞きます。確かに。でも、Zoomには標準機能でホワイトボードがあります。使い倒しましょう。

ホワイトボード

これは全員で書き込みできるので、便利です。ただ、凄い使いやすいわけではないです(涙)MacBookはタッチパネルじゃないので、描画がムズいです。タッチパネルが無いPCだと挫折しそうになります。あと、テキスト入力の感覚がちょっとギコチないです。
私はPCをメインで接続し、ホワイトボードアプリをiPadで立ち上げて、ぐにゃぐにゃ書いたホワイトボードをSlackやFacebook Messengerに添付して共有する、といった運用をしています。

会議の進め方編

1.サマリーから説明する
2.説明が長くならないようにする
3.確認や固有名詞で時々呼びかける

1.サマリーから説明する
説明省略(笑)。

2.説明が長くならないようにする
説明省略(笑)。

3.確認や固有名詞で時々呼びかける
7と似てる話ですが、発言者は誰に話しかけているのか、ちょいちょい発言の中に挟み込むと良いですね。ほげほげ話している時に、「川邊さんはどう思いますか?」と。オフラインでもやった方が良いテクニックではありますが、議論へのコミットメントを引き出すために有効だと思います。突然名前呼ばれると、呼ばれた側も何か言わなくちゃいけないって頭を使い始めます(笑)
あと、「ここまででご質問はありますか?」と説明の途中で確認を入れると良いです。あまり細かく確認を入れるとウザくなるので注意が必要です。

まあ、どれもオフラインでもちゃんとやりなさい、って話ではありますね。オンラインにすると、なおさら自分たちのコミュニケーション能力不足を痛感しますね(涙)

Slack編

誰かの投稿に対して、スタンプリアクションを徹底すること、、、かな。
既読機能が無いので、情報の一方通行になってしまっている印象があります。普段オフィスで顔を合わせていると、「さっきの件ね」とアイコンタクトで会話して「ああ、はい!」って阿吽の呼吸で仕事できちゃうのですが、リモートだと阿吽の呼吸が出来ない。

なので、確認済み・未確認をはっきりさせた方が良いと感じてます。あまりルール増やしたくない思いもあるんですよね。ルール嫌いだから。

note書いていてわかったことは、Slackをまだまだ使いこなしていない気がしてます。みんなのTipsを教えて下さい!

みなさんに聞きたいこと

みなさんは、リモートワーク進めていて、どのような課題を感じていますか?私が改善したいなあと思っているのは

・オフラインより多発する発言の被りを減らしたい
・使い勝手が良いホワイトボードアプリ
・発言したそうな人の拾い方(Zoomに挙手スタンプあるけど使いにくそう。。。w)

うちではこうしてるよ!みたいなTipsや、うちもこんなことで困ってるんだよ、っていう悩みがあればオンライン飲み会で相談させてください(笑)

一日も早くコロナ騒動が落ち着きますように!

追記:3/12

Twitterで新たなTipsを教えてもらったので共有させてください!

追記:3/14

美肌モードについて問い合わせがあったので、設定方法を加筆します。
設定>ビデオ>から、
・Mac:ビデオフィルタを適用する
・Windows:外見を補正する
で調整できます。肌の色が明るくなり、ほんのりボカシが入ります。お忘れなく!

画像4

みなさん、ありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?