見出し画像

癌治療は、精神戦か!?



【はじめに】

8月11日(日曜)に化学療法(R-MECP)の第2クールを終え、1週間は白血球が減少し、感染への抵抗力が底を打つため、シャバへの復帰の一番重要な時期です。
また、残存している白血球が、再び癌化することもあります。
そのため、不安と恐怖の1週間でもあります。
癌治療は、ある意味 精神戦でもあるな。との思いです。

【Note】2024.08.15.

【寛解と云うことば】

.一時的あるいは永続的に、がん(腫瘍)が縮小または消失している状態のことです。
寛解に至っても、がん細胞が再びふえ始めたり、残っていたがん細胞が別の部位に転移したりする可能性があるため、寛解の状態が続くようにさらに治療を継続することもあります。

【抗がん剤治療ひと口メモ】

抗がん剤治療(化学療法)とは、がん細胞の増殖過程に作用して癌の増殖や転移を抑える効果がある薬剤(抗がん剤)を用いて行われる治療法です。
がんの進行度や患者さんの健康状態を総合的に判断して行われます。
抗がん剤には、錠剤やカプセルなどの経口投与や、点滴や注射で直接体内に注入する方法などがあります。治療期間は、初回の抗がん剤治療であれば、3〜4週を1サイクルとして明らかながんの進行がない限り、4〜6サイクルを繰り返して行われます。数カ月かかることが一般的ですが、数週間で完了するケースもあります。
抗がん剤治療は、手術や放射線療法と併用することで治療効果を高めることができます。
また、すでに全身に癌が広がっているより進行した患者さんに対しては、症状を緩和し、少しでも元気に長生きできるようにがんをコントロールしていくことが可能です。
抗がん剤はがん細胞だけに作用して、がんを治す薬と思っている方が多いのですが、固形がんの場合、治癒を目指したものでなく、延命効果を期待して使われています。
一時的にがん組織が縮小することはありますが、完全に全てのがん細胞を無くすことはなかなかありません。

また、抗がん剤で治療すると、癌は小さくなり、場合によっては消えてなくなりますが、9割以上の方は、数カ月から数年後に再発します。
そして抗癌剤が効かなくなっていくケースも多いです。
(Search Labs | AIより)

【がん予防のために】

まず自分のストレスの原因を把握し、それを減らすための具体的な対策を講じることが大切です。
リラックスする時間を作り、適度な運動を取り入れ、社会的なサポートを受けることで、ストレスを上手に管理し、健康を維持しましょう。
ストレスを減らすことが、がんを撃退する一つの有効な方法となります。

【高額療養費制度について】

2024.08.16.