見出し画像

わずかでも新しいことをして、ちょっとずらしてみる話

最近休みの日はもっぱら服のことを考える時間に充てています。
週末、ファッションのことに集中していても怒られない環境は、本当にありがたい。

平日のほとんどの時間、会社員の仕事に全集中、週末は切り替えてファッション、というのがこの頃の動き方。
自分に合っているなーと思う反面、もっと他のことにも考えを向けられるようにしたいんですよね。
年内までに、なんでもない余裕時間を毎日もう2〜3時間増やしていきたい。。ゆるゆるいきたい。。

いわゆる「〇〇だけ」「ルール化」などの動作・思考は、シンプルで魅力的と思う反面、ルーティンが長期になると思考力や想像力の幅が効かなくなり、危うさも秘めていると感じます。
わたしの場合は特に、普段ルーティンにしているものが生活の多くを占めているので、時々見直せることは無いかを気にするようにしています。

ファッションのこと、たとえばコーディネートを考えるのが行き詰まったり、いいアイディアが浮かばない場合があると、「あ、ちょっと今あんまりよくない状態かも」くらいに捉えて、思い切って一旦忘れ他のことで気分転換します。

ちなみに最近新しく気分転換にやっていることだと、家からそこまで離れていない2〜3駅先の街に行ってじっくり散歩したり、街がいい雰囲気だったら、賃貸情報で住みたい家を探すようにしています。

頻繁に賃貸を見るようになったので、自分の住環境で譲れないポイントや、逆にグッとくる傾向がわかるようになったのが大きな発見。
賃貸情報を見るのが本当に楽しいです。

※ちょっと逸れますが、わたしは、日当たりがよくて、水回り(キッチン・湯船)が広い家で、散歩に適した広い道と眺めのいい景観、美味しいカレー屋がある街に惹かれやすいです。(次回の引っ越し条件は明快で悩まなさそう)

で、話を戻しますが、こういう自分のコンフォートゾーンをちょっと抜けて、ずらして違うこと(できたら新しいこと)をする、って、自分の好きなことを続けるためにも大事な要素かもな、って感じているんですね。

人に会う機会が減った分、自分の心地いいことだけで完結できてしまうので、無意識のうちに思考のクセがつきまくってたり、新しい発想に至れない状態になりやすい。

嫌なことをやる必要はないけれど、普段やっていないことを少しだけ取り入れてみるのはわたしにとって、程よくいい刺激になっている感じはしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?