ほりぴ

服オタクなファッションアドバイザー | 複業人 | ラジオ・テキスト・イラストで、ファ…

ほりぴ

服オタクなファッションアドバイザー | 複業人 | ラジオ・テキスト・イラストで、ファッションに関する情報や気づきを発信しています。興味関心ごとはアパレル業界・産業・接客、ホスピタリティ。ファッションで魅力の加点は出来る。

マガジン

  • ほりぴが小声で失礼します

    ほりぴの頭の中を書いています。ファッション情報以外のトピックス(思い・日常等々)で集約しています。

  • 【大感謝!】感想note

最近の記事

2021年振り返り

クリスマスに早めの大掃除をしたら、あばら骨を折ってしまいました。 しばらく安静が必要なので、年末年始用のお買い物もストップし、絵を描いたりのんびりと過ごしています。 年末恒例になりつつある振り返り。 2021年については、ひとことであらわすと「自分のやりたいことにとことん向き合えた年」でした。 一昨年ごろから、ひとつのことを続けることを苦としなくなったのが良かったのでしょう、「ああ、やってみたいな」と思ったことはとりあえず出来ていたと振り返っています。 はじめてよかったも

    • 一生モノが「一生」じゃなくたって、いいじゃない

      「一生モノ」や「お手入れしたら10年(あるいはそれ以上)使えますよ」といった、ものが世の中には沢山あります。 わたしもこれらの「長く使えるもの」に惹かれる一人です。 しかしながら、現実は10年はおろか1〜2年で使わなくなる(手放す)パターンが多いのでは…?と思ったんです。 最初はたしかに「長く使うつもり」だったけれど、結局さほど使わなかったな…って。きっとわたしだけではないはず。 背景には、飽きや金銭的事情や、ライフスタイルにフィットしない、などなど人それぞれ様々な事情が

      • 手放さないお洋服の話

        手放せないお洋服はありますか? 昨今の市場から、3〜10年持ち続けているお洋服は、「長持ち」に入るそう。 わたしのクローゼットにも、長持ちと言えるお洋服があります。 それらは特別お値段が張っていたわけではなく、いま探すとなると大変、あるいは他にはないデザインなものがほとんど。 そして決まって、そのお洋服と歩んできたエピソードがある。 最たるものだと、アパレルに勤務していた時、店頭で着ていたお洋服でしょうか。 着た日はすごく調子が良くて、不思議とお客様への提案がうまくいっ

        • 洋服迷子から脱するときの、3つのアクション

          少し前に、自分の着たい洋服の傾向が変わってきたとお話をしたのですが、服がどんなに大好きでも、アパレルで働いていた経験があったとしても、何を着たらいいかわからなくなるいわゆる「洋服迷子」時期があります。 洋服迷子の時期は、何を着てもどこか感覚が鈍ったような感覚になり、とっても気持ち悪い。 そんな時にどのようして切り抜けるのかというと、大きく分けて3パターンあります。 ①最近身につけているものを振り返る 自分が選んで着ている服の、どこに(何に)モヤモヤしているのかを探るために

        2021年振り返り

        マガジン

        • ほりぴが小声で失礼します
          60本
        • 【大感謝!】感想note
          0本

        記事

          好きなことのためなら、案外どうにかなるもので

          すっかり東京も涼しくなり、東京では金木犀の香りをキャッチしています。季節の移り変わりを感じるようになってきました。 例年9月はまだまだ暑いので、この快適さもほんの一瞬のものかなぁと思うのですが、それでも涼しくなると嬉しくなります。 わたしはもともと暑いのが苦手で、秋冬になると徐々に元気になっていくタイプです。 ですがこの1年は外出自粛もあり、夏も含めて季節を感じる思い出が作れていないので、何もせずに過ぎていく季節を思い返してみると少しだけ寂しさもありますね。 みなさんはいか

          好きなことのためなら、案外どうにかなるもので

          だれかのストレスは「長めの夏バテ」と呼んであげる位が、ちょうどいい

          コロナだオリンピックだ夏休みだお盆だで、いろんな人のチクチクした言葉が飛び交うもので、7〜8月のSNSは今まで以上に休み休みモードです。すみません。 平日は仕事フルスロットルで駆け抜け、夜はぐっすり寝るリズムで成立するものの、連休や週末は何かしらのメディアをオンにできる時間ができるので、注意が必要ですね… どこからともなくこのチクチクした言葉が現れ、発信するのも諦めたくなるので、マイペーススタイルですがお許しください。 なお、最近の週末は、過去ブログ記事のリライトをしていま

          だれかのストレスは「長めの夏バテ」と呼んであげる位が、ちょうどいい

          着たい服があるから、出かけたい。

          東京も梅雨明けし、いよいよ長袖も着にくい季節となりました。 今年は昨年よりも出社頻度が高いせいか、いつになく汗をかきやすい。 去年は週2以上リネンシャツを着ていた記憶ですが、一体どうやって過ごししていたのか。今年は重ね着も長袖も我慢ならないです。 四季の中だと夏が苦手なわたしは、7~9月の期間おとなしくなります。 シンプルに、暑いからです。どれだけ薄着をしても暑さを凌げない。 その点、冬は着込めばどうにかなる、と思っています。(寒がりさんから「そんなこと無い」と反論をいた

          着たい服があるから、出かけたい。

          じぶんのスタンダードが変わるとき

          夏の衣類にピンと来ず、そして、手持ちの仕事服にもしっくりきていない。ジメジメの本格的な雨続きの日々のなか、モヤモヤとした思いを抱えながら、7月を迎えていました。 7月が来ると、「一年の半分が過ぎました!(早いね)」と騒がれるのが常ですよね。 服オタクのわたしは、いつも節目のタイミングで半年の購入品を振り返ります。そしてこれからの未来に買いたいものを洗い出そうとしていました。 が、今回はどうもモヤモヤが晴れず、買いたいものがなかなか決まらない。 とはいえ、無いわけではな

          じぶんのスタンダードが変わるとき

          ギャル、やっときゃよかったなぁ

          ギャルの偉大さには、かねてから興味を持っています。 自分に圧倒的に足りないものを持ち合わせている、と感じたので、備忘録として記しておきます。 ネガティブな反応をされても、「私は私!」と思ってギャルをやってきたので、今、自分がやっていることにちゃんと誇りが持てています。 この記事で「自分受け」というワードも出ていますが、前提、ギャルは自分の意思に忠実でまっすぐなんですよね。 派手なメイクやファッションも、”自分がしたいからする”。 他人の目が気になると、つい「〇〇受け」を

          ギャル、やっときゃよかったなぁ

          ゆるやかに続ける4つのポイント

          先日のこの記事から2週間、足回りが1cm以上細くなりました。 やったね! 以前のわたしであれば、痩せる!に対してなかなか結果が伴わなかったので、今回わずかでも結果が出始めていることに感動。 とはいえまだ2週間、油断はできないので、気持ちと足を引き締めて脚痩せがんばります。 今回については、気に入った商品のために!の執念が突き動かしている部分がかなりありますが、それでもここ1~2年、自分の中で継続することへの抵抗が少なくなったように思います。(SNS・ブログの発信は気まぐれ

          ゆるやかに続ける4つのポイント

          習慣は簡単に止まってしまうから

          「仕事と思って取り組めば、習慣化できる」 頭でわかっていても、なかなか行動とリンクしないところです。 会社員業で今月から業務範囲が広くなりました。 業務把握のために入社後初の週5フル出社。 入社時からリモート勤務だったので、どんなものかな〜と思ったんですが、慣れとは怖いですね…。いかにリモート勤務で余裕があったのかを痛感しました。 ここ習慣になっていた平日朝と夜のルーティン(掃除、筋トレ、散歩、note)はストップ。 通勤で読書がちょっとできたことと、起床・就寝時刻を守り

          習慣は簡単に止まってしまうから

          1年越しの購入報告に嬉しくなった話

          嬉しいことがあったのでお話をしたいと思います。 何があったかというと、以前買い物同行をした方が、1年越しに思い切って大きなお買い物をして報告をくれたんです。 前提、この人は、私の大学時代の後輩(男性)で、わたしが買い物同行をしているのをSNSで見たのをきっかけに依頼をくれました。 ちょうど昨年の3月ごろですね。 その時の依頼は「背筋を伸ばして生活できる、一生モノの小物を身に着けたい」というもの。 仕事もある程度順調に進んで、責任のあるポジションをまかされ、次のステップに向

          1年越しの購入報告に嬉しくなった話

          2021後半、わたしはもっと服を着る

          6月に突入です。 もう6月なの!?の気持ちが大きく、つい最近新年のあいさつをしたばかりのような感覚でいました。 月曜から新しいお仕事も始まり、相変わらず生活は働くこと中心ではありますが、今やっていることが自分の好きなことや興味関心ごとにつながりそうなので、粛々と続けていきたいと思います。 とはいえ働き詰めでプライベートをないがしろにはしたくないので、仕事の前後(朝・夜)と休みの日は、もうちょっと趣味や人と過ごす時間を大事に、この先半年は過ごしていきます。 特に「誰かと過

          2021後半、わたしはもっと服を着る

          靴にふさわしい状態を目指す話

          土曜日、熱烈に欲しいものが出来ました。 ブーツです。 サンダルを履き始めるこの時期にブーツは季節外れと思われそうですが、季節関係なく履きたくなるものを見つけてしまいました。 しかし…ときめくものはいつも簡単には手に入らない代物…。 あっさりと持ち帰って、翌日から履き倒したい気持ちでしたが、お値段と自分の足の問題で、一旦作戦を立てることにしました。 今回のお目当てのブーツは、馬の革を使用した柔らかな素材です。 履いていくうちに自分の足の形に馴染み、伸びていくのが特徴。 と

          靴にふさわしい状態を目指す話

          アドレナリン全開で読んでいる本の話

          今日から読んでいる「参謀の思考法」。 とってもザックリとした説明にはなりますが、「”トップの人”のそばで働く際、どんな動き方が出来るとよいのか」という考え方が書かれています。 著者の荒川さんは、もともとブリヂストンの社長直属の秘書課長を務めていた方です。 今回この本を手にとったきっかけも、荒川さんの経歴を見て、自分の仕事に直結しそうだ〜!!と、ぱっとイメージできたため。 まだ読んでいる途中ですが、本書は対象が「上司・部下」の関係性であれば共通の考え方が書かれているので、

          アドレナリン全開で読んでいる本の話

          ヘアスタイルへのこだわり

          今日は、仕事終わりに髪を切りました。 ヘアスタイルについて、結構細かなことを気にしていたと気づき、メモも兼ねたnoteです。 こだわり① 前提、きれいに見えるよく「ファションは先端が大事」と言われます。 その言われにはわたしも激しく同意で、髪型が整っている・靴が手入れできている、そんな人に惹かれ目がいきます。 反面、自分はややがさつ&剛毛ゴワゴワくせっ毛な気難しい髪質。油断すると先端がアカン人になります。 なので、こと髪型に関しては「ツヤが出る」「アレンジできる」「傷ま

          ヘアスタイルへのこだわり