見出し画像

雨の時期は、住まいを考える

今週の都心は雨続きです。
雨の日が続くこの時期は、だいたい決まって住む場所について考えます。
雨は、たくさんの人をどんよりさせる。
せめて住む場所は機嫌が整えられるところがいいな、と思うからです。

わたしが考える住む場所とは、「住居」と「住環境(街)」のふたつを指します。
かれこれ7~8回ほど転居を経験したので、何が心地よくて、何が不快なのか自分の中で明快になってきています。

求めるものは以下、挙げてみました。

わたしが住居に求めるもの5つ

・動物病院が近い
・猫がストレスにならない部屋の広さ、昇降環境がある(25平米以上)
・シンクが広い
・収納スペースがあり、量が入る(ベッド下と収納以外から服と物が出ない)
・日当たりがいい

今年8歳の猫と暮らしているので、やはり猫ファーストになります。
何かあったときに困らない、何か起きないように予防できることは対策する。ここに尽きます。

そもそもペット可、かつ猫可物件は少ない(割高)です。
なので、いつも限られた選択肢の中で、人間の暮らしは折り合いをつけつつ物件を選ぶことになります。

「シンクが広い」については、料理をする・しないに大きな影響があると理解して以降、絶対条件です。
フライパンを置いたら他なにも置けずで終了してしまうサイズは、私の場合、料理をしなくなります。

わたしが環境(街)に求めるもの5つ

・おいしいカレー屋がある
・駅前にスーパーor味わい深い激安青果店がある
・居心地のいいコーヒー屋がある
・散歩が飽きない街並みがある(景観がいい・裏道がたくさんあるなど)
・歩道が広い(すれ違い時ぶつからない)

食べ物と散歩重視です。
この1年で、過去10年分を散歩しているといっていいくらい近所を出歩いているので、街並みに目がいきます。歩いていて楽しい道が多い方が嬉しいなと思うところ。

このように求めているものを書き出してみると、自分が特に大事にしたいものや、気付いていない性格や好みを発見できるので、おすすめです。
雨が続きますが、リラックスできることをしつつ、ほどほどに過ごしていきましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?