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関西旅3日目 和歌山県 大洞窟風呂 竜宮城の世界に出会う🌊🐢(ホテル浦島)

関西旅スタートから3日目。
奈良県から和歌山県に移動しました。
私は今和歌山県南部に来ております。紀南とも言います。
道の駅「たいじ」で車中泊をしました。

今日の行き先は、那智勝浦温泉 ホテル浦島。
有名な大洞窟風呂を目指して、出発です。

勝浦港に到着。
温泉とマグロと世界遺産の町っていいもの揃いですね。

ホテル浦島までは無料の送迎船があり、亀の船がお出迎え🐢
宿泊だけでなく、日帰り客も乗船可能です。
海の向こうにはホテルが見えます。

可愛らしい顔をした亀の船はなんだか気分が上がります。
さあ、竜宮城(ホテル浦島)へ出発!

片道およそ5分ほど。
午前は7:10~10:20まで、午後は15:10~19:30まで、
およそ10分のペースで運行しています。

片道は約5分なので、酔うこともなく、ちょっとした旅行気分を味わえます。
乗務員さんたちも気さくでいい人たちでした。

ホテル浦島に到着!
2023年3月9日に上陸しました。

中へ入ると、LAWSON!!
温泉ホテルにコンビニが入ってるの初めてみたかもしれない。
気軽にお出かけできないから助かります。

亀の名前は「うらしま丸」って名前だったんだ。
いろんなサイズのうらしま丸ぬいぐるみが売っていました。

他にも浦島タッキー・ウララというキャラクターもいました。
なんだかテーマパーク感ありますね。

早速、目的の大洞窟風呂 忘帰洞へ!入浴!

こちらが天然の洞窟から作られた忘帰洞。
間口25メートル・奥行50メートル・高さ15メートルの天然洞窟。
その洞窟の中に自然に温泉が湧出して、熱い湯溜りとなり、古くから沐浴に賞用されていたようです。

こちらは人気の三角岩スポット。
三角形に切り取られた岩壁の外から太平洋を望みます。
まるで絵のよう。

洗い場も狭めの洞窟に囲われ、芸術的に仕上がっています。

忘帰洞の名は、大正時代に紀州藩の徳川頼倫公が来遊されて
『帰るのを忘れさせるほど心地よい』
と誉めて名付けられたのものです。

その名の通り、洞窟の外に広がる荒波せまる太平洋の絶景は素晴らしいものでした。

撮禁です。

ホテルに撮影許可を得て撮影しております。

温泉分析表。
忘帰洞の歴史。

「温泉データ」
泉質:含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉
(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温:51.5℃
ph:7.3

昔の温泉の通路。

昔はこの細い道を通って、通り抜けしていたんだ。
現在は、作業物置になっていました。

昭和30年代前半の忘帰洞。
昔と現在の船。

ホテル開業前の写真やホテル浦島の歴史、昔の温泉の写真などが飾られていました。

ホテル浦島から見た向こう側の様子。
手を振ってお見送りしてくれる従業員。

最後まで手を振ってお別れをしてくれました。

働いてる人たちもみんな人魚なのかもしれない。
まさに竜宮城の世界でした。

テーマパークな雰囲気があり、家族連れにピッタリな温泉ホテルです♨️

那智勝浦温泉 ホテル浦島

公式HP▶︎http://www.hotelurashima.co.jp

住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2 

*日帰り温泉 ご利用案内*
大洞窟風呂 忘帰洞(ぼうきどう)・玄武洞(げんぶどう)
[営業時間] 9:00~19:00(最終受付18:00) ※午前と午後で男女入れ替え制になります。
[料 金] 大人 1,500円(税込) お子様 750円(税込)※お子様=3歳から小学生まで。
[備考] 年間計画休館日又は、臨時休館
その他、館内工事やメンテナンス等によりお休みする場合もございます。

[温泉データ]
風呂:洞窟風呂 男女各1(洞窟内に複数の浴槽があります。)
泉質:含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉
(弱アルカリ性低張性高温泉)

*宿泊 ご利用案内*
例:【春夏旅セール】勝浦の生まぐろも食べ放題♪食べ放題バイキングと温泉巡りで湯ったり
2名利用時:14460円(税込)〜

Youtubeでも紹介しています!観てね~♨️

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