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道標のような

昨日ふと、妻が大好きなミスチルのライブドキュメンタリーを一緒に見てきた。

正直、私は少し聴く程度で、あまり曲名も知らずに流す程度。「ミスチルいいよね」って、誰かと共感するくらいで、時々そばにある音楽、という感じかもしれない。

だけど、昨日はその上映を知ったとき、「見に行こう」と妻に声をかけた。なんとなく、久しぶりにその空気感や世界に入ってみたいって思った。

感じることが沢山あって、、全てを言葉で伝えきれないけど。
元気をもらった。

何気なく過ごすこの時間にも、ちゃんと意味があるよ、って。
生きること、そこにある沢山の彩りを、あたたかい言葉と音にして、一人の心に寄り添うように思えた。

聴きながら、その景色を見ながら、時々、自分の歩みを振り返る。

間違いもあるかもしれないけど、遠回りも沢山してるかもしれないけど、でもその全てが間違いじゃないって、「答えは一つじゃない」って。
本当に励まされて、少し泣きそうになった。

元気をもらった。

それは今、これからの道標のように。
もう一度、その歌詞と音楽を一緒に思い浮かべて。

また一歩ずつ、大切に歩いていこう、って。
そう思える時間だった。

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