【①出口を描く編】卒業して直接フリーランスになるの、あまりメリットないような気がする
おはようございます!
全ての人に「心の居場所」がある安心安全な職場づくりのお手伝いをして、従業員満足の向上・離職率の低下・業績アップなどの課題解決を実現する、"ほりけん"こと堀口 研です!
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今朝、Twitterを眺めていたら、こんなツイートが話題になっていました。
「母親に就活は絶対しなさい、常識知らずになってほしくないと言われた。【就職しないと絶対にできないこと】を教えてください」
僕が大学生の頃なんかは、ほぼ全員が就活戦線に突撃するのが当たり前でしたが、働き方が多様になってきた今の時代、「フリーランスで働く」というのも選択肢としてどんどん大きくなっているように感じます。
実際、20代前半で活躍されているフリーランスの方も、たくさんいらっしゃいますし。
かくいう僕も社会人6年目を終えるタイミング、28歳にしてフリーランスに転向するという決断をしました。
あくまで僕の経験上の話ですが、この6年間には無駄の一つもなかったと思っていますし、最短距離だったと確信しています。全てが必要、必然、ベスト。
その思いの中で、これから就活を考える学生には、就職の道を勧めます。
※書き始めたらめちゃめちゃ長くなりそうだったので、今日から5日間くらいのシリーズものにします
まず言っておきたいこと。就職するなら「出口」は絶対に描いておく
就職をお勧めするよと言っておきながら、いきなり「辞め方を考えておきなさい」というお話です。笑
社会人として仕事をするようになると思いますが、何事においても「計画」ってめちゃくちゃ大事なんです。
使える資源(人、時間、お金、情報…)は限られています。それらをいかに効率的に使って、目標を達成するか。これが、仕事の真髄とも言えるでしょう。
自分自身が社会人として過ごす時間も、限られています。
定年退職までの時間と考えると少し長いような気もしますが、それも1年、1ヶ月、1週間、1日という時間の積み重ねです。社会人になったら、1年なんてあっという間ですよ。
「自分はこの組織で、定年までのんびり過ごすんだ~」という人は、別にいいです。ただ、この記事を読んでくれているということは、少なからずフリーランスとして活動することにも興味があるはず。それだったら…
・いつまでに辞めるのか
・この組織で何が出来るようになったら(何を覚えたら)辞めるのか
・どんな条件が揃ったら辞めるのか
などの「出口」を描いておかないと、貴重な時間を浪費してしまうことになります。
就活(入社)の時点で、明確な出口が描けている必要はありません。
僕も結構ざっくりで「30歳までにステップアップの転職か、独立をする。そのために、時間を出世のために使うのではなく、自分自身のスキルアップに使う」と決めていたくらいでした。
で、社会人5年目の終わりくらいに今の「研修講師業」という次の道が見え始めたので、6年目の1年間をかけて準備して、飛び出したという感じです。
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明日以降も、この内容の続きを書いていきます。スケジュールはこんな感じ↓
・組織に身を置くメリット
・「出世」は自分でコントロール出来ないが、「成長」は自分次第
・今の時代だからこそ、就職先選びで意識したい2つのポイント
・ちなみに、学校卒業からフリーランス直行した方が良いと思う人
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