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堀井学の人間「学」〜1994年リレハンメル五輪、男子スピードスケート500m銅メダリスト、衆議院議員(4期)〜


・輪西で産まれた白鳥台の漢・堀井 学です!

はじめまして! 堀井学(ほりい・まなぶ)と申します。
1972年の2月、厳寒の北海道の室蘭市で産まれました。

室蘭と聞くと、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
産業や鉄鋼、港街としての印象を持たれる方が多いかもしれませんね。

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私が産まれた当時の室蘭は、北海道を代表する臨海工業地帯の中心地で、新日鉄や日本石油などの工場が林立し、港は行き来する船で賑わっていました。産業の営みの証として、夜通し稼働する工場の明かりは、今も、日本六大工場夜景として、夜景愛好家の方々を始め、多くの方を魅了しています。

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湾内のクルーズでは、そういった工場の景観のほか、野生のイルカやクジラと出逢うこともできます。

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そんな街で、市役所の職員だった父・治年と、母・和子の長男としてすくすくと育ち、地元・白鳥台の学校へ通い、外遊びの好きなわんぱく小僧として、元気に育ちました。

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時に、厳格な父ではありましたが、愛情たっぷりで堅実な価値観を持つ、いわゆる普通の家庭でした。

ごく普通の家庭で育った私が、雪の季節に産まれたのも関係するのか、ウィンタースポーツの道に入って頂点を志し、オリンピックに出場しました。

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晴れやかな栄光と…苦渋の挫折を味わい、実業の道に転換しました。そこから今度は、地元のために貢献したいと政治の道に入り、北海道議会の議員として汗をかきました。

そのフィールドが国会へと広がり、今年で10年を迎えました。


・国会議員、アスリート、教育者としての経験を還元したい

“1万時間の法則”をご存知でしょうか。フロリダ州立大学で心理学を研究する、アンダース・エリクソン教授が調査した、ある分野を修得するための努力と学習時間の法則です。1万時間の努力とは、約10年をいうそうです。

私の努力が成果として及んでいるかは、他者が判定することかもしれません。でも、同じことに10年取り組んだ経験からは、何か人にお伝えできることや貢献できることがあるのかもしれないと思っています。

そういったわけで、2022年は、私の“発信元年”にしようと、このブログを開設しました。政治家としての堀井学、元アスリートとしての堀井学だけではなく、人間・堀井学として、生身の自分のことばを発信していこうと思っています。発信の方はまだよちよち歩きですが、どうぞよろしくおねがいいたします!

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堀井 学 拝

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