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自己開示シリーズ 米国での出来事(生活編)①

みなさん、こんにちは。

ようやく子供達の夏休みが始まった。北区の小・中学校の夏休みは8月23日(日)まで。きっと、宿題いっぱいでてるんだろうな? ご両親も大変だろうなっと、勝手に思う経営コンサルタントの堀口隆広です。

さて、今週末も自己開示シリーズ。

先週は、新入社員初年度の米国出張時の話を伝えたが、今週末は、その生活編。

ただ、すでに30年以上前の出来事であり(1988年〜)、記憶があいまいなので、間違っていたらゴメンナサイ。

まず、米国出張は、単発ではなく、その後何度も長期出張を繰り返す予定であった為、ある程度生活の基盤を作る必要があった。

最初に、身分証明書であるソーシャルセキュリティナンバー(Social Security Number)の申請(日本では、今で言うマイナンバーカード)。このナンバーがないと、米国銀行での個人口座開設ができない。

つづいて、運転免許証。最初、国際運転免許証を利用していたが、有効期限が確か3ヶ月程度しかない(入国後)とのことで、早々に米国で2度目の運転免許証取得となった。

米国では、州ごとに道路交通法の詳細が異なり、州間で住所変更すると、新住所で新たに運転免許を取得する必要がある(試験は法規のみ)。

ノースカロライナ州では受験から免許証発行までは、超スムーズ。カルフォルニア州でも簡単だと感じたが、その比ではなかった。

なんと、試験申込みから免許証が発行されるまで、3時間あまりで完了!

早すぎ!!!

まずは、運転免許センターのような所へ行き、受験の申込みをする(口頭のみ)。そうすると、すぐに試験問題を渡される。

試験問題は択一式で、その場で(コンビニのイートンコーナーような場所)で、解答。

時間無制限、自分で出来たと思ったら、窓口まで持って行く。

その場で、採点。Well done!  

合格すると、初めて登録料等を支払いし、住所、名前等を記載する。

その後、自分の車で実地試験。10〜15分程度で終了。

またまた、Well done! 事務所に戻って、写真撮影。

しばらく待つと、運転免許証のできあがり!

日本では絶対に体験できない出来事であった。

本内容が、皆様にとって少しでもお役に立ちましたら幸いです。

可能性は無限大

堀口隆広

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