デリバリー売上が5万円のお店が1ヶ月で50万円に伸ばした方法

先日は中堅都市にて飲食店を展開される年商10億円規模のご支援先へ。

こちらでもデリバリー事業部を立ち上げていく中で、まずは既存飲食店の中で勝てるブランド作りを進めていくことにしました。

その中で、お好み焼き業態が店舗独自でデリバリーを行っていたので売上を確認したところ月商5万円ほど。

かな〜り低い売上ですが、何気にこのような店舗は多いですよね。実際、デリバリーを行って月商30万円以下は全体の50%とも言われています。

そこを突破するには、
・とりあえずできるものをやろう
の発想から、
・誰にとって価値があるものなのか?

これを明確にして取り組んでいく必要があります。

こちらの場合、お好み焼きは競合も多くかつ優位性を出せないと判断しました。

そのため、今の食材数を増やさない中で商圏調査をして向かう方向性を下記に決めました。

・ターゲットは単身の学生
・日々の食事サポートとしてボリューム重視
・価格は学生の予算に合わせ下限800円から

この辺りです。これに合わせてブランドを作り直し、プラットフォーム含めて販促の見直しを行った結果、すぐに月商は50万円ラインへ。

ここから自社販路も強化していくことで、このブランド自体は足元商圏で月商100万円は見込める形になりました。

現在、同様のブランドを7つ走らせているので早期に年商1億円規模には育てていきたいところ。改めて、誰にどのような価値があるか?を見定めて進めていければと思います。

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