見出し画像

飲食店のアプリは本当に意味がない?

飲食店でアプリを導入するのは本当に意味があるのか?

・色んなデータが取れるしうちはファンがいるから必要!
・個人店のアプリなんか誰も使わない!

飲食店のアプリ導入は本当に様々な意見が多いです。確かに初期コストは他のサービス導入よりも多くかかりますし、ただの情報発信のみであればLINEで十分だというのも共感します。

ただ、実際にコロナが起きて食の多角化を行おうと思った際に、アプリを導入している企業の方が新規サービスへの移行が非常に上手く行った事実がありました。

今のところ効果を実感しているのは、

・郊外型で年商5億円クラス(店舗数は5店舗〜8店舗)
・イートイン以外にテイクアウトやデリバリー、通販も行う
・接客力を強みにしている

このような企業は非常に効果を実感しています。

まず郊外型で年商5億円クラスということは、年間客数に合わせると大体28万人くらいの来店が考えられます。(客単価1,800円で計算)

その中でアプリ新規獲得率になりますが、接客力を強みにしている企業で大体5%〜10%です。(リピート含めた全顧客に対して)

そうすると、下記の獲得を狙うことができます。

14,000人=280,000人×5%

ここからアプリを安定して使ってくれる層がどれくらいいるか?またMAU(マンスリーアクティブユーザー)をどこまで伸ばせるか?

ここの戦いは残りますが、ユーザー獲得自体は上記のようにスムーズに行きやすいです。実際上記条件で当てはまるお付き合い先で、アプリDL数は3万人〜5万人くらい。

やはりこの顧客基盤があった上で、テイクアウトやデリバリー、通販を簡単に購入できる仕組みを作れると、基盤ない企業よりも非常に早く売上を伸ばすことができました。

なんでもかんでも飲食店にアプリ!とは言いませんが、条件当てはまる企業はどんどん導入しても良いなと思っています。

↓↓1回200円(税抜)の有料メルマガはこちら↓↓
↓↓飲食企業・フードデリバリー企業に参考になるツイートもしています。Twitterのフォローも是非お願いいたします。↓↓
メール相談はこちら:horibe.tp@gmail.com

よろしければサポートお願いします!全国のフード企業さんの経営相談に対して使わせて頂きます!