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法人向けパーティーケータリング会社の最近の取り組み

多くの県で緊急事態宣言が解除される流れですが、一般消費者が回復するには消費活動が完全に「安心」できる状況にならないと厳しく、まだまだ大変な状況が続きます。

多くの業種が影響を受けていますが、その中でも法人のパーティーに特化したケータリング業態はほぼゼロの売上が続きます。

事業のポートフォリオを考えてみます。

縦軸→法人・個人

横軸→フォーマル・カジュアル

これで見たときに、「法人×フォーマル」はまだまだ厳しさが続く状況。

逆に「個人×カジュアル」は、競合過多かつプラットフォーマもいる領域なので中々しんどいと言えます。

では、どこの領域が今のところ売上の一部補填に繋がっているか?

それが、「法人×カジュアル」の領域です。

そもそも強みとして挙げられる一つは顧客名簿です。既存顧客に新規商品を販売する。これが何気にリスク少なく事業立ち上げができます。

大きな集まりは上述の通り難しい為、より日常的な食のシーンに切り込んでいくイメージです。

・法人の小規模な集まり

・法人の日常の食事(社食や弁当)

などなど、今までのパーティーケータリングと比べると手間が増えてしまいますが、より日常でのストック売上を確保させて生産性を安定させるイメージです。

最低限のメンバーで回すことで必要粗利を確保できる目処もたってきてますので、社会全体が安心と感じられるまで売上・粗利の補填に繋げていきたいところです。

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