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ロードサイド定食業態はテイクアウトと相性が良い

先日はロードサイドに定食業態を展開される、年商20億円のご支援先へ。

こちらも4月・5月はコロナの影響が大きく、比較的立地は生活導線内にあったとはいえ4割ダウンが続いていました。

それが徐々に回復はしていき、6月は2割ダウンの着地。7月はもうひと段落回復する見込みなので、何とか収益を出せる状況には戻ってきました。

そんな中で取り組んだ一つがテイクアウト。基本的にテイクアウトが売れる立地と業態ってかなり絞り込まれており、「生活導線内×低価格」これが基本構造です。

わざわざ時間をかけてまで買いに行く。というのは、ファン客が多い店やネームバリューがあるところ以外はあまりありません。

ただ、ロードサイド型の定食業態はこれに当てはまります。

そもそも店前交通量が多くないと成り立たないモデルですので、そこは既にクリアしています。また来店される客層もテイクアウトと相性の良い層。

それを考えると、如何に早く提供する事ができるか。特にイートインのお客様は厨房が忙しいかどうかは関係ないので、厨房全体としての生産性向上が必須となります。

この辺りを見据えてテイクアウトのメニュー組みも一旦行うことはできましたので、8月に大きな山を作れるようにしっかりと進めていきたいところです。

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