僕が2ヶ月で10キロ痩せた方法
この世にはデブが多すぎる。
勿論失礼な意味ではない。デブとぽっちゃりの線引きは難しいし、力士をデブとはなかなか言えない。
客観的にデブかどうかは決まらない。デブとは、自分で「あー自分太ってんなぁー」と感じている人のことだ。
そう考えると女性は全員デブだ。痩せたくない人はいない。男も半分くらいはデブだと思う。
なのでそんな蔓延るデブ達に、私が10キロ痩せた方法を紹介したい。
男子にはよく効くと思う。その方法は「よく噛む」だ。
これだけで痩せるとは私も未だに信じ難い。やってみる前は、早食いを「だから太る」と言われた時に、「飯のスピードでカロリーが変わるかバカ」と思っていた。
けど本当にめちゃくちゃ痩せる。
まず初めて3日で、胃の容量が小さくなる。噛むことで満腹中枢が刺激され、すぐおなかいっぱいになる。
これは有名な話だ。しかし更に3日ほど続けると、このダイエット法はめちゃくちゃ進化する。
食べるのがめんどくさくなるのだ。毎口死ぬほど噛まないと飲み込んではいけないという縛りをつけると、「じゃあだるいから飯いいや」となる。
そうなってからは生きるのに最低限の食事しか摂らなかった。料理ももちろんめんどくさくなるので、果物をそのままかじったりするコンビニ人間のような生活をしていた。
なんだかんだ付き合いとかでする外食により、徐々に食生活は戻っていくが、しばらくは飯がめんどくさかった。
そして私は2ヶ月で10キロ痩せた。是非みんなよく噛むを信じてやってみてほしい。
ただこれを読んだ人の中に、よく噛んでるのに飯がめんどくさくならない食いしん坊ちゃんがいるかもしれない。ていうか女性はだいたいよく噛んでる。
そんな人のために、「よく噛む」程の効果は無かったが昔ダイエットした時に5キロくらい痩せた方法と、これだけ食っときゃ大丈夫スーパーフードを紹介しよう。
まず痩せた方法は、毎日水を6リットル飲むことだ。めちゃくちゃ痩せる。脂肪が小便から流れ出ている錯覚に陥るくらい痩せる。
メカニズムは簡単で代謝が上がるそう。
「6リットル!?そんなのむりだよー。ふぇぇー。」となるマイメロディがいるかもしれないが、意外と簡単だ。
「おしっこをする度に400ml飲む。風呂上がりはその倍飲む。」とだけ決めておけば、簡単に6リットルくらいはいく。
難点としてはおしっこがめちゃくちゃでるくらいだ。私はこれをアナウンススクールに通っている時にやって、授業中に3回トイレにいってキレられた。
いつでもおしっこができる環境に身を置く人は是非やってみてほしい。
そしてスーパーフードだ。
ここまでは正直、既に知られている内容だった。私も誰かに聞いて試して、「すげぇ!痩せた!」となったのだ紹介しただけだ。
しかしこのスーパーフードに関しては世紀の大発見だと思う。チバニアンと張るくらいだ。
それは「もんじゃ」だ。説明しよう。
ダイエットにおける3つの課題は、
・手間(しんどさ)
・効果
・コスト
だと思う。
炭水化物抜くのはしんどいし、ウォーキングだけじゃ効果薄いし、野菜やジムは高いし、など懸念はこの3つだ。
しかしもんじゃは全てこれをクリアする。
まず手間やしんどさ。もんじゃは美味いし種類もあるから食べるのがしんどくない。しかも作るのが楽しいし、フライパンやホットプレートのまま食えるから洗い物が少ない。
「もんじゃだけ食ってりゃいいよ!」と聞いたら簡単そうだろう。
そして効果。もんじゃの材料は水とほんのちょっとの小麦粉、そしてキャベツだ。あとの具はお好みでどうぞ。
とにかくカロリーが低い。油を極力使わず、塩もんじゃにすれば更に低い。自宅なら生地も調節出来るため小麦粉を薄めてもいい。
それに1番は、もんじゃの食べ方だ。もんじゃは極端に一口が小さい。もんじゃを箸でかきこむ人はいない。みんなあの嘘みたいに小さい、おままごとのヘラみたいなので食べる。
あれを使い少量ずつ食べるとすぐおなかいっぱいになる。それに伴い量も減ってくる。
最後にコストだが、引くほど安い。小麦粉は使う量が少ないので、1回買えば一生使える。水は水道代をきちんと払っている人なら使える。
そしてキャベツは1人前1/4玉程度だ。半玉を買えば2食食える。
おそらく50円程度だ。タワマンに住む金持ちはここに豚肉とキムチでも入れればいい。
とにかくほとんどお金がかからない。1食50円は、RIZAPの1/4000だ。
以上がもんじゃがスーパーフードたる所以だ。是非みんなやってみてほしい。レシピは作りすぎて網羅しているので良ければ聞いて欲しい。
ちなみにこれは発見ではなく、蒸気機関車に匹敵する発明なのだが、
水の代わりに緑茶を使い、鮭フレークをいれるとお茶漬けの味になる。めちゃくちゃうまい。米かキャベツかの違いだが、焼いちゃえばキャベツでもうまい。
「さすがに店だそう」と思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?