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元々頼り下手・甘え下手な私が人に甘えるために意識してる事

先日、自分の会社用の
銀行口座を作りに行ったんですね。

担当してくださった方が若い男性で、
ちょっと言い方悪くすると
テンション低くてダルそうに
お仕事されてたんですよ。笑

ちょっと接しにくいな〜と思いながら
書類を書いていたのですが、

「郵便番号わかんないなぁ」
と呟いたら意外にも
自分のスマホで調べてくださって。

「あ、これは結構
頼られるの好きなタイプだな?」
と感じてその後も

「事業内容どう書けばいいですかね?」
「私、印鑑押すの下手で…
押してもらうとかってダメですか?」

って感じでさらっと色々頼んでみたら、
テンション低めな対応ながらも
色々やってくださる。笑

お仕事だから当然といえば当然ですが、
嫌な顔はしてなかったなと思うと、

やっぱり人って頼られるのが
好きなんだなぁと
改めて感じたんですよね。

昔の私だったら、
郵便番号のことは呟きもせずに
自分で調べちゃうし、

事業内容の話をし始めたら
色々説明しなきゃいけなくて
相手にその時間を取らせるのもなぁと
考えて自分で判断してただろうし、

印鑑押すのが苦手でも
「これは私が押さなきゃいけないものよね」
と勝手に”頼むことはできない”って
決めつけて自分でやってたと思います。

こういう些細なところで
他人を甘えることが
できるようになったことに

成長したなぁと自分で思いました。笑

この成長はここ数年でのことなんです。

最初は人をどう頼ったらいいかわからず、
全部自分でやろうとして、
「やってあげるよ」「これどうぞ」
って言われても

「いいよいいよ!」「大丈夫よ!」
って受け取らなかったんですよね。

私が人を頼ることを
躊躇するようになったのは例えば、

昔よく父親に
車を出してもらうことを頼むと

「ええ〜」「めんどくさい」と
言われるなど、家族間で
嫌がられることがたまにあったから
だと思ってます。

そうやってめんどくさがられるのが
怖いからどんどん人を
頼れなくなってしまったのだと思います。

※ちなみに私の父親は怒ると怖いタイプなので子供の頃はビクビクしながら接してました。今は怖くないです。

でも周りのモテる女性たちは
遠慮なく周りを頼ってるんですよね。

そして自分自身、誰かに頼られるって
苦ではないし、嬉しいことだと
感じていることに気づいたんですよ。

よく考えたら、
ちょっと無理させるようなことでも
父はなんだかんだ叶えてくれてて、

めんどくさいと言いつつ
「で、何時なの?」って対応してくれました。

今思えば、なんだかんだ、
父も娘に頼られるのは満更でも
なかったのかもしれません。

性格的に「OK〜!」と
明るくは言えないだけだったのでしょう。

このことに納得し始めてからは、

「基本的には誰しも頼られるって
嬉しいことで、距離を縮められる
いいチャンスになる」

と意識してます。

年上年下、男女、立場、
基本的には全部関係なく、
些細なことでも甘えることにしてます。

この間友人に笑われたのは、
ペットボトルの蓋を開けるのを
女性に頼んでること。笑

もちろん男性がいたら
男性に頼むんですが、

女性しかいなかったら
その中で一番握力強そうな人に
頼んでいました。

まあどんなに硬くても
めっちゃ頑張れば
自分でも開けられるんですが、

ペットボトルの蓋は
誰かに頼むのが癖になっちゃって
「ちょっと〜なんで私なの〜」と
言わせてしまいましたが

なんだかんだみんな
嫌ではないだろうなと思ってます。笑

さすがにもっと負担を
かけるようなお願いは気を遣うし、
お願いの仕方も細心の注意を
心がけますが、

ペットボトルの蓋を
開けてもらうくらいなら、
頼みやすいと思ってるので、

普段からこういう些細なところで
甘えることを躊躇しない癖を養ってます😊

私の投稿を見てくださってる女性は、
しっかり者タイプで
好きな人間には甘えられないタイプが
多いと思ってます。

・人は基本的に
頼られることは実は満更でもない

・まずは小さなことから
周りの人に甘えてみる

もし甘え下手で悩んでいるなら、
この意識、持ってみてくださいね♪

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