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一乗谷 朝倉氏遺跡

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私が、カメラのファインダー越しにみる一乗谷 朝倉氏遺跡を綴っています。
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2021年2月の記事一覧

魅惑する遺跡

魅惑する遺跡

なにもない
ではなく
なにも知らない自分

朝倉氏遺跡の
撮影を始めてから
少しずつ
知識を得て
そこに埋もれている
なにかを
感じ始める

(南殿跡)

まだ分からない
ことだらけ
目に見える姿や
これまでに得た
わずかな知識から
勝手な想像を
膨らませる

(中の御殿に向かう道)

ただ
史実と異なる想像は
朝倉家にも申し訳ない
だから
もっと知りたい
知りたい
そう思うのです

そして
この

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戦評定

戦評定

白雪舞うなか
家臣を集め
戦評定

厳粛な武士の姿
近寄りがたい
空気が漂いますね

朝倉氏遺跡で
1番古い庭園跡
湯殿跡庭園
向き合うには
覚悟がいります

一乗谷と水

一乗谷と水

一乗谷の豊かな水で
点てた茶でも
いかがですかな

一乗谷には
周囲の山々から
沢山の水が流れ込んでいます
戦国大名 朝倉氏が
築き上げた城塞都市に
なくてはならないものでした

ただ

人が生きるために必要な水
昔から変わらず一乗谷にある水

そんなことで
朝倉氏遺跡では
水を撮ることが
多いです

それだけです

栄華の跡 唐門

栄華の跡 唐門

栄華の跡 朝倉義景館跡の唐門

織田信長に三日三晩にわたり焼き尽くされた一乗谷。後に義景を弔うために建てられたとされる寺門が唐門です。

門には、朝倉家と豊臣家の2つの家紋が刻まれています。

居館跡にさす朝日が、朝倉家の権威と往時の栄華を偲ばせてくれますね。

初投稿なので、朝倉氏遺跡と言えば唐門と思われる方も多いので、あえてシンボルの写真にしました(笑)