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【★おしごと】仕事のついでに仕事をサービスするとよくない1つのこと

こんにちは、蓬莱軒のクリエイティブ関係担当のまー博士です。
以前『本業UI/UXデザイナーだけどVTuberデザインブックの紙面デザインに挑んだお話』の記事にも書いたように『UI/UXデザイナー』というお仕事してます。

家のネット回線を切り替えるために配線やらの工事が必要で、昨日近所の電気屋さんに見積りお願いしました。田舎暮らしあるあるな、地域の家電は〇〇電気さんにみたいなローカル電気屋のじっちゃんが来てくれて家を見てもらいました。それでせっかくなので別件の見積りも一緒にしてもらおうと思ってきいてみたんです。

「あ、別件で、ここの廊下の天井の照明が直付けになってるんですけど、根っこを引っ掛けシーリングにしたくて、こっちもお見積りお願いできますか?」

このペンダントライトがかわいくて買ったはいいけど根っこのせいで付けれんかったんよ・・・

そうするとじっちゃんは軽く返します。

「あぁ、この配線工事のついでにやりますよ?根っこのパーツは250円くらいですよ〜」

そういわれて「わーありがとうございますー!」と感謝しつつも、仕事柄内心複雑な気持ちだったりしたのが今回のタイトルの回収となります。

割と長年クリエイティブ業やってるなかで仕事上ではタブーとしてきた『ついでのサービス』がベテラン職人さん側から軽く飛び出したので面食らったんですが、タイトルにも書いた『仕事のついでに仕事をサービスするとよくない1つのこと』それは・・・

𓃰 𓃮 𓃙 𓃟 𓃠

腕を上げれば『ついで』でできることは増える。本来、腕が上がったなら単価を上げていくのが自然なのに、増える『ついで』サービスによって、腕を上げるほど逆に自分の安売りが進んでしまう。

𓃰 𓃮 𓃙 𓃟 𓃠

なのかなと。それに見合ったうまみや戦略があったり、目的が別であれば問題ではないですが、仕事として受けるなら仕事のなかで自分の価値を自ら落とすべきじゃないんですよね。

まぁそんな感じで、たまにはこういうのも!らいら〜い🖐

イラスト:ののくえさん

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