見出し画像

1行詩 / 短歌『鶯と研修所』

春嵐の中猫を抱き君来たり屋根を借りたいと本気で言う

シャボン玉未練残さず全て消え空は広がり後悔もせず

鶯の谷横にある研修所呪文のごとき法律を覚え

ヒヤシンス水栽培は長く咲き梅雨ともあれば紫陽花並ぶ

片栗の花株分けて増やしたともらい受けたが教師はおらず

#1行詩 #短歌 #詩 #自由律俳句

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?