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法螺貝談義(第53話)

法螺貝の吹き口はたくさんの種類があります。

銅製や金属製、木製のもあったり、中には脱着式タイプもあったりと様々です。

中心に真鍮パイプを入れているものもあります。

どれが良いとか、悪いとかはありません。

どの吹き口でも、全ての遍数や音符は吹けます。

加工が法螺貝に合い、そして自分に合うものを選ばれると良いかと思います。

写真以外にも法螺貝の吹き口はまだまだたくさんの種類があります。

法螺貝は個体もそうですが、吹き口だけでもこんなにバリエーションがありますし、音色も付け方やチューニングのやり方、作り手、そして吹き手によって変わります。

これぞ終わりのない法螺貝の魅力。

※吹き口の写真提供していただいた方々、ありがとうございました

●リング(銅にクロムメッキ)。主に金峯山寺流の方々が好んで取り付けておられます。 口に対する当たり面が大きくなり、口への当たりが柔らかである。特に寒い時期には唇の刺激が緩和されると言われています。
※タカシェルさんで扱っている口金について、社長の髙萩さんから頂いた情報です。
●ステンレス及びチタンマウスピース。 主に天台宗本山派の方々が好んで取り付けておられます。 とある先生が、生涯大切にされていた法螺貝の吹き口の形状設計図を、先生のお弟子さんから弊社が譲り受け、弊社にてステンレス素材で作成したものです。その後、軽量化を図るとともに金属アレルギーの方々にもお使いいただけるよう、チタン素材にて同様のものを作成しはじめました。
※タカシェルさんで扱っている口金について、社長の髙萩さんから頂いた情報です。
木製です。


脱着式です。
これは羽黒のある行者さんが使われている特注の口金です。

YouTube「立螺」


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