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当家の『巨星墜つ』😢合掌、、、

先月の4月26日、ボクの実母が86歳の生涯を閉じました。

時を同じくして、自身に残されたわずかな生涯を最後まで懸命に生きようとしてがんばっていたひとがいました。ボクにとっては血の繋がりこそ無いものの27年前に養子縁組によって父親となった、妻の実父でありボクの養父です。

4月11日に血圧低下による意識障害で救急搬送されてからおよそ40日。日付が変わったばかりの5月19日の深夜、入院先の病院から「大至急お越しください」という連絡を受け駆けつけましたが、すでに父は帰らぬ人となっていました。享年92歳。

40日ぶりに帰宅を果たした父。
今日は一日中あいにくの涙雨に見舞われましたが親類や友人、ご近所さんなど、多くの方の弔問を受けることができました。父の生前の交友巾や人柄が偲ばれます。

今日は皆さんの弔問を受けながら、明日の通夜式と明後日の葬儀に向けて忙しい一日を過ごしましたが、合間を縫って娘である妻と妻の姉、孫にあたるボクの娘が在りし日の父に思いを馳せながら、会葬御礼をしたためてくれました。

在りし日の父に思いを馳せて用意した会葬御礼


戦中戦後を生き抜き、七人の弟妹に慕われ頼れる兄貴分だった父。
まさしく、当家の巨星と呼ぶに相応しい父がその生涯を閉じました。

お父さんお疲れ様でした。安らかにお眠りください、、、

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