マガジンのカバー画像

大好きな書籍たち

9
大好きな本を紹介します。
運営しているクリエイター

#エッセイ

何気ない日常が豊かに見えてくる。『よりぬきただいま食事中』クウネルまんぷく隊

料理が好きだ。レシピを見ながら、完璧に再現を目指すのも良い。だけど、もっと楽しいのは、冷…

1

生活が苦手な人へ。『世界は終わらない』益田ミリ

生活のなかで、いつもは気にしないんだけど、時にとっても気になってしまうことってないですか…

3

勘違いという幸せへのスイッチ。『1000%の建築 僕は勘違いしながら生きてきた』谷尻…

なんとなしに雰囲気には敏感な子どもだった。いわゆる「間」を読むということ。空間における人…

3

分からないを知るために、流行を知ろう。『中村貞裕式ミーハー仕事術』 中村貞裕

この本を手に取ってくれたみなさんは、「ミーハー」という言葉、もしくはその存在に、どんなイ…

2

素敵な人の知り合い、素敵なのはなんでだろう。『希望をくれる人に僕は会いたい』若木…

人について知るとき、誰かの紹介が入るとより広く、その人について知ることが出来ると思う。切…

苦い過去も男前にかかれば甘い過去。『西洋骨董洋菓子店』 よしながふみ

あれは近くのDVDレンタル店で適当に何か借りようと探そうとしていたときのことだったか。当時…

5

異国で奮闘する等身大の若者たち。『イタリアに行ってコックになる 24 stories of Japanese in Italy.』井川直子

子どものときに思い描いた将来の夢はなんですか? プロ野球選手、サッカー選手、パティシエ、保育士...数ある職業のなかで、僕が思い描いたのは「コックさん」でした。 初めての料理は5歳のときに作った「ピーマンの醤油炒め」。それから小学生になってドミグラスソースからハヤシライスを作ったり、 焼うどんを作ったり、1週間に1回は何かしら料理を作っていた気がします。母親が料理上手だったこと、いろいろ教えてくれたことも大きかったんだと思います。 料理研究家であるケンタロウさんの本には

組織の潤滑油として考えて走る人間が必要だ。――「オシムの言葉」木村元彦

サッカーが好きだ。好きなあまり人間関係のバランスや組織図をサッカーで例える癖がある。 例…

1