見出し画像

ママ講師さんばんざい\(^o^)/

こんにちは、それともこんばんは。
和歌山で子育て支援と女性の就労支援をしている貫名茜です。

先日、私が代表をしている
NPO法人ホッピング主催、
ホッピング登録ママ講師のみなさんで企画運営された

遊べる!学べる!癒される!
ファミリーフェスタbyホッピング登録ママ講師

が開催されました。

ママ講師とは、ホッピングを立ち上げようと思った2010年頃、

支援センターなどで知り合ったママたちが自身のスキルや資格、経験を日々慌ただしい子育てなどでうもらせてることがもったいない!
そんなママ達の能力が発揮されるカフェを作りたい!

と思ったのがきっかけでした。 
そして、2011 年にたくさんの仲間の助けにより、
子育て世代が集まるコミュニティカフェ
おしゃべり広場ホッピングを立ち上げたのですが、

「私もこんなことできます」
「カフェで講座はできますか」

など、たくさんの問い合わせがくるようになり、
やっぱりこんなにたくさん、何かしたいけど場所を求めていたママ達がいたんだなぁ!

感じました。

すでに資格をもって活動しているママ、取得予定のママ、
まだ何もないけど、いずれママ講師として活動したい、等
2013年にママ講師を登録制度にし、2015年からは学びの場も支援、2019年にはママ講師が商標登録されるなどの歩みをへて、
これまで120名以上のママ講師がうまれてきました。

そして、今回、はじめてママ講師からの発案により、
ファミリーフェスタが開催されました。

このイベントを事務局メンバーの仕事にしてまうと、ママ講師たちの自主性を失ってしまうということに、みんなで葛藤がすごくありました。
普段、組織として動いているので、どこまで見守って、どこまで口出しをすべきか、、、
そのへんのバランスがとても難しいと私達も勉強になりました。

登録しているのだから、
支援されて当たり前、というのではなく、
自分たちで何かを生み出し、
そしてママ講師仲間で手を取り、
でこぼこを埋め合いながら
ひとつのイベントを作り上げるという
いつものみなさんの活動とは違う経験ができたのではないかと思います。

わたしは、当日、会場をうろうろしながら
問い合わせ対応、
学生ボランティアの指導、
各ブースをみてまわる等
ご機嫌でいたのですが、感じたことは

みんなそれぞれやりたいことはちゃめちゃにやって、パワーあってすごいよ、もうおなかいっぱいです(笑)


本当にたくさんのママ講師たちが、活躍してくれました。
あっぱれです!

和歌山市長から祝辞を頂きました。
実行委員長のナチュベジライフの阪口理沙さんと

そして、みんながみんな、大満足な日々を送っているわけではなく、
背景には様々な家族環境や、仕事と家庭のバランス、今後の活動をどうしていくか、など、
みんながみんな完璧なのではなく、好きなことを仕事にしてるからこそのジレンマ、葛藤があるのです。

次は、そんなすべてのママ講師さん、
これからのキャリアに悩むみなさんにむけて書きたいと思います。

続く。

今日も読んでくれてありがとう♡ ぜひ「フォロー」と「スキ♡」をお願いします♪ 他の記事もおもしろおかしく読んでチョ!