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【人に気を遣いすぎる】は やめた方がいいのか? やめない方がいいのか?

今回のnoteは気を遣いすぎる方向けのnoteです。

初対面の会話って得意でしょうか??

JTBコミュニケーションデザインの調査では、
実に58%の方がコミュニケーション自体が苦手、
と回答しています。

私もそうだったのですが、初対面でも何回目でも
なれるまでは『何を話したらいいんやろ…』と
考えてしまうことが原因です。

『こう話したら○○って返ってくるから
つまらないなって思われるのかな…』

私はまさにその典型で、
20歳頃の時に女の子2人と遊ぶ機会がありました。
(今考えても羨ましい…)

「何か話してよ」

そう言われると悩むんです。
結局5分くらい(体感はもっと)考え続けた結果、
「犬と猫とどっちが好き?」
というとんでも質問をしてしまいました…

気を遣すぎるとこういったことが起きます。

ここまでは少し気を遣いすぎなのですが、
好きなものを把握したり、嫌なものに敏感だったりと、
なにかと気を遣います。
(今はそうでもないです)

そうしていると周りから
「そんな気を遣っててしんどくない?」と
聞かれることがあります。

答えはNO。
やりすぎは疲れますが。

仕事でも対人関係でもそうですが、相手ありきです。

相手が望むもの、欲しいものを提供するのが
仕事であり、対人関係です。

プライベートでも楽しい時間を過ごすことが
目的であるわけで、自分だけが楽しいのであれば
相手はだれでもいいのです。

「自分が楽しければ相手も楽しい」という
意見もありますが、それは考えが浅いです。

相手が楽しんでくれる姿を見て、
『私といて楽しんだな、嬉しいな』と
感じて楽しくなる、というのが正しいです。

ということは結局相手ありき、
まず相手が楽しい条件はなんだろうと考えることです。

ということは気を遣うということは
相手がたのしいことを深く分析すること、と言えます。

ここまで考えるとマーケティングと似た考え方ですよね。

なので気を遣って間違うことは少ないです。

だって気遣いってそれ自体が嬉しいもので、
合ってるor合ってないの話ではないですから。

ただ仲良くなれない気の遣いかた、
嫌われないための気の遣い方はNGです。

目的に合っていないですから。
気を遣いながら、自己開示しながら、
最適なコミュニケーションは
現場で身に着けるしかありません。

ある程度のトレーニングは家で自分でもできるので
それはまた書いておきます。

それではまた!

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