【新日本プロレス】NEW JAPAN CUP 2021@ゼビオアリーナ仙台 観戦記vol.2 Day1 3/20 大地震も発生
この日の座席はアリーナ席B側
実況席の真後ろでした。
漏れ聞こえる実況も楽しみながら、久しぶりの生観戦を。
会場の素晴らしさについては、
vol.1にて暑苦しく綴っております
印象に残った試合をいくつか👇
第3試合 ロスインゴ vs 鈴木軍
選手からとっても愛されているミラノさん。
解説席に座っているミラノさんのもとには、かわるがわる選手が愛情いっぱいにちょっかいをかけにやってきます♪
◎入場時、いつもどおり鉄パイプでミラノさんにご挨拶のDOUKI選手
◎3/19が41th誕生日で、プレゼントをおねだりにタイチ選手
◎SANADA選手にヒザを攻撃され冷やしてほしいとザック選手
◎試合後、のど輪を決めにじゃれ合いにくる内藤選手
ミラノさんのおかげで、特等席で、さまざまな戯れを堪能できました🙏
ありがとうございました。
試合がはじまり、
一番手は内藤選手とタイチ選手。
なかなか組み合わない二人
ニヤニヤしている内藤選手とタイチ選手が楽しそうで楽しそうで
こういうのたまんないですよね
最初のロックアップからの「のど輪」と「チョーク」合戦。
タイチ選手が繰り出すのは「のど輪」といわれ、
内藤選手が繰り出すのは「チョーク」といわれます。
タイチ選手の「チョーク」には、相撲へのリスペクトから「のど輪」になるのです。
どちらも反則には変わりありません。
タイチ選手とザック選手は、再びタッグ戦線に挑戦していくようで、楽しみですし、内藤選手もそろそろ動きだすとのこと。
誰にも照準を合わせていくのか、目が離せません
まずは辻選手ですかね
辻選手、内藤選手との絡み、ぜひぜひ諦めずに挑んでほしいです。
以前、内藤さんがプロフェッショナルに出演したとき(2018年ですかね)、ヤングライオンで注目しているのは、辻選手だと紹介してましたからね!
このチャンス掴み続けてほしい
第4試合 CHAOS 本隊 VS バレットクラブ そして大地震発生
IWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタル王座を統一すると飯伏選手が宣言し、IWGP世界ヘビー級が設立されることになりました
このことで、いろんな意見が飛び交っている昨今
オカダ選手は反対の意思を示し、
棚橋選手は、中立なのかなあ?
とりあえず、
この3人のタッグはとても微妙な空気。
選手交代のタッチにすら、力がこもり、殺伐感に溢れている。
この日のタッグ戦も、バレットクラブの得意の場外戦となり、あちらこちらで痛めつけられる飯伏選手、棚橋選手、オカダ選手。
私の目の前では、棚橋選手がKENTA選手により柵に打ち付けられ、リングの鉄柱に打ち付けられ、、、
そんな中、地震が発生しました!!
会場内の観客のケータイの警報が一斉に鳴り、揺れ始めたところが一番怖かった。
いままで大きな地震は経験してきましたが、これまでは職場から自宅か。
たくさんの人が集まる公共の場所での大きな地震は初めての経験かもしれません。
そんな中、真っ先に選手たちは、落ち着いた行動で、観客のわたしたちに、大丈夫大丈夫と声を掛けてくれました。選手なんて、むしろ半裸だし、きっと怖かっただろうに。
オカダ選手、棚橋選手、飯伏選手は、ポージングをして、急遽、撮影会をしてくれたり。
ジェイホワイト選手は、ベルトを全部持ち去るお茶目な行動でちゃんとヒールとして、私たちの意識をプロレスに戻してくれたり。
こころ温まる対応に溢れていました。
選手はこのような有事の場合の行動や対応って、指導されたり、研修したりしてるのかな?って思うくらい、落ち着いてて、素晴らしい対応だったなと思いました。
のちに、テレビやネットニュースで「神対応」と呼ばれたこの日の行動。
しかし、棚橋選手がバクステで話していたように
このような状況で、大会を続けるか中断するか判断が難しいですね。
今回は、安全確認の上、大会を継続する判断をして、とにかく無事に大会が終わってよかったです。
県外から参戦したいたお客さん(特にひとりで参戦したいた方など)は、さぞかし怖かっただろうなと思います。
見知らぬ土地で、地下鉄も電車も止まっちゃいましたからね。
私自身も、もっとできることがあったんではないかなと後でおもったり。地元民として、もっと声掛けたりできたんじゃないかなと。
いつ起こるか、どこで起こるかわからない地震。
冷静に行動できるように、常日頃から意識が必要だなと改めて感じました。
試合再開後は、地震のことを忘れさせてくれるくらい、一気にプロレスの世界に私たちを引き込んでくれました。
プロレスラーって本当にすごいです。
第6試合 ファイナル
Evil選手と鷹木選手のずっしり対決
鷹木さんが鉄柵に腰から落とされたときには、マスクの下でおもわず、唸り声が出てしまった。。。
ディック東郷さんの介入もありましたが、ちゃんと上手に蹴散らしながら、鷹木選手の勝利。
Evil選手のScorpion Deathlockが決まったときには、鷹木選手スリーカウントとられちゃうかな?と冷や冷やしました。
Scorpion Deathlockよく逃れましたね。
身体が半分に折れちゃうんじゃないかというぐらいの決まり具合でした。
結果、ふたりががっちりと噛み合って、面白い試合だったな。
介入なしで、ガチガチに、またやってほしいです。
<余談ですが>
先日、YOUTUBEにて2011年に行われた飯伏幸太選手vsディック東郷選手の試合映像を観ました!!
DDTの試合
【KO-D無差別級選手権試合 <王者>ディック東郷 vs 飯伏幸太<挑戦者>】
ディック東郷選手の必殺技「ダイビング・セントーン」を観れて興奮。
スピーディーな二人の試合展開に、一瞬で心奪われました。
この試合は、王者ディック東郷選手が勝利を収めるのですが、「飯伏、やっぱお前スゲーな。今日は俺が勝ったけど、明日やったら俺は勝てねぇかもしれない。やっぱお前は天才だよ」と若手の飯伏選手を絶賛したとのこと。
プロレスに歴史あり。
最近ずっと思っているのですが、
ディック東郷選手、今年のBOSJに出場して欲しい!!!
鷹木選手は、試合後のマイク素晴らしいです。
ヘビーな試合をして、身体痛くても、へとへとでも力強いマイクパフォーマンスをみせてくれるので、私たちも非常に昂ります
翌日の決勝がますます楽しみに。
引用:新日本プロレスワールド YOUTUBE
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