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HOPEWEDDINGSがブライダル産業新聞に掲載されました


HopeWeddings  は障がいの状態に関わらず、すべての人に自分らしく輝ける結婚式を届けるプランニング

です。

SDGs目標3すべての人に健康と福祉を
同時に 既存のドレスをアップサイクルして作られる車椅子ドレスなど、
SDGs目標12つくる責任 つかう責任にも沿っているとして

ブライダル産業新聞に 取り組みを取り上げていただきました。

廃棄予定

というよりは、トレンドが目まぐるしく変わるドレス業界には
どうしても品質はよい状態なのに、行き場の失うドレスが存在します。
長い間、一か所に保管されたままのドレスもあると聞きました。

車椅子ドレス

は、実際には花嫁の身長は座ることで低くなり、長いトレーンやボリュームのありすぎるドレスは必要ない場合があります。そんなコンパクトな車椅子のスタイルにアップサイクルするのに、素材として活用できる、既存のドレスは最適なのです。

車椅子ならではの新しいデザインを追加するのにも、たっぷりとある素材は魅力的です。
オーガーンジー、チュール、レース、ビーズ、シフォン、リボン
だけでなく、ボーン(ボディの内部に形を保つために入れられている骨)やフック、ファスナーやメッシュゴムなど、
ウェディングドレスには、数えたことはありませんが、100以上の素材が使われているのではないかと思います。

それらを大切に再利用し再構築することで、
誰かを美しく彩るドレスが出来上がっていきます。そのドレスは
…Wheelchair とWeddingの二つのWを意味する
W2-Dress(ダブルツードレス)として展開しています。


障害者向婚礼サービス

と一口で言っても、本当に一人一人障がいが違うように、ウェディングも一人一人違います。
はじめて飛び込む結婚式やホテル、という状態
何がしたいけれど、何が困るのか、実は本人たちも気が付いていないことが多々あります。
そんな時に、予測と経験で、出来ないことを出来ることに転換していくのが
HopeWeddingsです。
出来ないとあきらめていたかもしれない、バージンロード、証明書サインやケーキカットなど普通の人では気が付かないそんな部分のセレモニーを
そっとアレンジしてご提案していきます。

遠くから来てくださったお客様には、地元の美味しいバリアフリーレストランを紹介したり、スタッフ全員で喜びを形に変えていきます。




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