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「歩んできた日々、その出来事、趣味            バンダイ グレートマジンガー」

復刻版、グレートマジンガー

バンダイさんの復刻版鉄人28号を手にした時期と同じころ、店頭でみつけた。
やはりボディのみで
「ロボットは動かないと楽しくない。」
私のモットーとしては、購入をためらったが、コレクションでもいいか思い買ってしまった。

その頃鉄人の、ギアボックス製作に試行錯誤の最中、概ね納得のいくものが出来つつあった。

鉄人も概ね出来上がり、この経験をもとにマジンガーにも転用できるのではないかとの思いが湧き上がり、埃をかぶった箱を手にすることとなった。

「製作:始まり」


製作説明書

古いレトロ感のある説明書にギアボックスの図があった。
これに手ごたえを感じたが、中の詳細がよくわからない。

ギアの軸は、2本あるようで、モーターには、ウオームギアを取り付けるようになっている、

ウオームギアはモーターの回転を抑えることはある程度できるが、2枚の回転歯だけでは、十分に回転を抑えることはできない。

ゆっくりと「のっしのっし」と歩くロボットにはならない。

鉄人28号で使用した、2ミリの真鍮棒、手元にあった回転歯、ブラバンでギアボックスを作った。

オークションでギアボックスを購入することもできることもあるが、出回りが少なく、価格も高い。

手元のイマイのギアボックスは高さがあり、マジンガーには移植することはできないと判断した。

手製の物だが、動かす時間も1.2分であり、プラ製のボックスに、がたはほとんど生じない。

※ 特に注意を要するのは、モーターに取り付けるピニオンギアです。
  モーターの軸にやすりで縦に研磨した後、瞬間接着剤で固定することが  必要です。

そのひと手間をかけない場合は、ピニオンギアが滑ってしまい、動かず、
ブラ接着剤で強力に接着しているボディを再度分解するはめになってしまいます。

これが原因で、鉄人を何度分解したことか。

「製作:途上」


目の麦球の光漏れ防止プラバン


肩関節可動域に3ミリ玉を接着これにより腕の固定は万全


電池ボックス製作


食玩ブレーンコンドルに置き換え、形状変更、スイッチ金具製作


グレートマジンガー正面


グレートマジンガー側面

概ね完成。
歩行もほぼ満足のいくものとなった。

塗装を行い、アップ、投稿すればよかったが、塗装も何度も行うことになると思い、今回投稿させて頂くこととしました。

完成後、再度投稿させて頂きたいと考えております。

よろしければ、youtubeに投稿させて頂いておりますので
ご覧いただければ、うれしく思います。
www.youtube.com/@hopek1954

今後とも、どうぞよろしくお願い致します






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