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学校教師からフリーランスへ(年末の振り返り)

【目次】
● はじめに
● 働き方が劇的に変わった
● 空いた平日の時間の使い方
● 収入と時間
● 2022年のビジョン

● はじめに

今年3月末に
13年間勤めた中高一貫校を退職して
教育フリーランスとして
新たな一歩を踏み出しました。

まだ退職して
10ヶ月も経っていませんが
教職に就いていたのが
はるか昔のように
思うほどに
濃い時間を過ごしました。

多くの良き出会いや経験に恵まれ
今で生きてきた中で
最も濃い人生を送ったと言い切れます。

● 働き方が劇的に変わった

教職に就いていた時は
月曜日から土曜日まで
決まった時間に出勤し、
時に日曜日ですら
部活の引率や模試の監督などを
こなす日々が続いていました。

今思えば
こなすという言葉が
本当にしっくり来ています。
教員時代は
考えることや感じることより
作業に追われていたことを
フリーランスになって
実感しています。

今の生活は
主に教育者向けに
土日に1日型のセミナーを
月に5-6回開催したり
夜は
セミナーで
縁したつながりのある友人と
zoomで
ディスカッションや読書会、映画会などを
楽しんでいます。

月によっては
タイムマネージメントセミナーを
開催することもありました。

来年からは
マネーリテラシーのセミナーを
コンテンツとして増やします。

セミナーは
フルオンラインで開催しているので
実家の広島と
自宅の岡山とを自由に行き来しています。


● 空いた平日の時間の使い方

平日の日中は
ほぼ時間が空いているので
ジムに行って体を鍛えたり
カフェで読書をしたり
フリーランス仲間と語りながら
自分磨きを楽しんでいます。

月に1度は
セミナーを受けてくれている
友人に会いに
全国を飛び回りました。

● 収入面と時間


収入面は
ありがたいことに
教職に就いていた時に比べて
年収が約2倍になりました。 

お金をもらって
セミナーやコンサルをやっている日数は
多くて10日なので
時給はかなり上がっています。

もちろん
個別のやりとりや
平日の夜の勉強会やディスカッションは
頻繁にやっていますが
心穏やかに
やりがいや生きがいを持って
取り組めているので
仕事とプライベートの区別が
ほとんどない感覚です。

フリーランスなので
今後は
収入の上げ下げはあると思いますが
そのくらいのリスクを負った方が
人間はやる気になるものです。

来年は
個人事業主から
法人に切り替える予定です。

フリーランスになって
収入面が増えたのは
とてもありがたかったです。

でも
収入が増えたことより
もっと嬉しいことがあります。

それは
ゆっくりとできる
時間が生まれたことです。

ゆっくりと友人と語る時間ができ
さらに
学んで成長できる時間が
確保できたことです。

お金持ちよりも時間持ちであることが
人生を豊かに生きる秘訣だと
改めて感じる毎日を過ごしました。

特に嬉しかったのは
セミナーを受けてくれている
友人に直接会って
お礼を伝えられたことです。

温泉に入って語ったり
美味しいご飯を食べながら
語り合う時間は
格別の喜びでした。

● 2022年のビジョン

とてもありがたいことに
現在セミナーを
受けている人の多くが
20代中盤から30代前半の
若手教育関係者です。

2022年は
教育界の未来を担う若者が
学校現場で活躍するだけでなく
必ず訪れるであろう
兼業の時代に対応できる
戦闘力や人間力が身につくよう
さらにパワーアップした
セミナーやコンサルティングを
展開します。

そして
1番の目玉は
お互いを高め合いながら
成長し合える若手教育者と
純粋に志や価値観を共有したいと願う
30代後半から40代の
カッコいい大人とが関わり合える
オンラインコミュニティ【NEXT ROAD】を
1月中旬に立ち上げます。

NEXT ROADは
審査制・紹介制のオンラインサロンで
若手の教育関係者が
純粋に貢献と感謝を分かち合いながら
成長を喜び合える場として
新たな一歩を踏み出します。

来年は
今年に比べて
発信することが増えそうです。

若い世代が
生き生きと活躍できる環境を
来年は一層整えていきます‼️

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