ロアッソ熊本in東京1st

高校卒業

大学進学

コロナはどんどん感染者を増やし
どんどんマスク世界にしていった

最初に結論を言うと

私は結局1年生の1年間のうち
半年間を熊本で過ごした

2020年3月に引っ越しをした
引っ越しの時に上京ではなく
一旦熊本に帰ってから改めて上京することにしていた。

コロナはなんの遠慮もなく私の上京を邪魔にしきた。

楽しみにしていた大学生活
憧れだった大学生活
どんなものか想像もつかない大学生活

楽しみにしていた東京生活
憧れだった東京生活
どんなものか想像もつかない東京生活

楽しみにしていた一人暮らし
憧れだった一人暮らし
どんなものか想像もつかない一人暮らし

全てがコロナのせいで潰れていった。

授業どころか入学式もないまま入学した大学
東京にいるはずだった4月

まだ私は熊本にいた

幸いにも、私には毎日のようにzoomしたり
テレビ電話したりできる
「友達」になってくれる人がいた。
今思うとそれだけでもほんとに幸せだと思う。

上京したのは結局7月

「7月4日に対面で授業するので必ず出席してください」

こんな文面だった気がする

やっと東京行けるんだ
やっと一人暮らしできるんだ
東京での一人暮らしは楽しいかな?
どんな毎日かな?

東京に行く目安ができた時点で
とてもとても楽しみだった
はやく上京の日になってほしくてたまらなかった

いざ上京

行動制限
増えていくばかりの感染者
リモート・オンデマンド授業の日々
毎日毎日お家での日々

あんなに楽しみだった
大学生活は
東京生活は
一人暮らしは
楽しいの感情が一切出てこないような生活だった

「キャンパスライフ」

こんなポジティブな言葉は私にとって
嘘でしかなかった

夏休み遊んだのは数回だけ

思い出の浅草

授業で学校行くのは週に1.2回

週に3.4回のバイト
遊べない私にとってこの頃のバイトの目的は
ほんとになんなのかわからなかった

こんなこと言ってるけど
他大学の話聞いてると
コロナ禍にしては行動できてる方だと思う
恵まれてたと思う

だけど、だけどやっぱり

想像してた学生ではなさすぎて
キラキラした生活じゃなさすぎて
苦しかった
辛かった
寂しかった

あー、
東京出てこなければよかったかな
一人暮らしじゃなくて兄貴と住むべきだったかな
熊本でちゃダメだったかな
熊本帰れってことかな

親には言ってないけど
「大学やめようかな」
こんなことも何度か考えたこともある

だって、
なんにも学べてないもん

2020年末に熊本帰った
2021年コロナ感染者急増

「すべての授業をオンデマンド形式にします」

こんな感じだったと思う

2021年1-3月
大学一年生の最後は
東京の学生のはずが
熊本で過ごした

東京で行くはずだった
LIVEにも行けなかった

また、何もない日々

なんでだろう?としか
思えない3ヶ月だった。

そんなこと考えながらも
私の生きがいは

「推し活」

やっぱりこれに限る。

ロアッソ熊本
川崎フロンターレ
以外の推しも含めて
3つ

多分この3つがなければ
今頃の私はほんとに死んだように生きてると思う

ほんとにほんとに
私の人生には欠かせないものになったし
私の人生を救ってくれたもの
ほんとに感謝でしかない

そんなこんなのコロナ禍の学生生活の前半でした

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