見出し画像

光待つ場所へ(辻村深月・講談社)を読んで

青春ものの物語となっている。
若い人には夢や希望がある。
本書のタイトルはそういった思いから付けられたのだろう。
三つの物語があるが、どれも爽やかで青春してるな、と青春全開モードだ。
特に二話目の嘘つき冬子の話では、冬子は嘘をつく特技を小説を書く事に生かしている。
なんだか、応援したい気持ちにさせてくれた。

この記事が参加している募集

#読書感想文

191,457件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?