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崖っぷちパラダイス(谷口桂子・小学館)を読んで
40を過ぎて、独り身でフリーランスとなると、生活が心もとないだろう。
若い頃なら、独身貴族を謳歌したりも出来るのだろうが、それもだんだんと心細くなる。
本書に出てくる4人の女性も不倫したりして、人生を楽しんでいるけど、本当の幸せは結婚だと気付き始める年になる。
また本書では、筆者のメッタギリの言葉が気持ちいい。
名言:
人間はその個性に合った事件に出逢う
夫の仕事や子供の自慢話をされれば、それを持たない女は不愉快でしかない
人間は不幸に敏感なのに、幸せには鈍感だ
女は、いつも、他人にあって自分にないものだけが目に見える
相手の反応に気付かず自分の事ばかり喋り続ける男に、もてる男はいない
目の前の女性が一番いい言う男が、もっとも信用できない
やさしい男というのは、いざという時に頼りにならない男だ
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