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はとの神様(関口尚・集英社)を読んで

鳩レースにはまった家族の長編小説となっている。
鳩に興味のない人にとっては、???といった感じだが、話が分かりやすくそこそこ面白い小説となっている。
鳩の神様はいるか、という事で、悟とみなとは意見が分かれる。
いるにしてもいないにしても、悟とみなとは、ライバルであり仲間だ。
鳩を通じた友情と言うものを感じる物語だった。

名言:
言葉を交わさないと、時間はゆっくりと進むものなのだ。

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