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現実を知らなすぎるとしても


薬の副作用は、大袈裟じゃなく眠い
身体がだるくて、寝ていたい

しかし、私は変わりたい
治したいのも本心で
庭の手入れ以外は、歩きに出る

自分にしか自分は治せない

逃げた言い方だと、他人もそうだと思っている

わたしはよく「答え合わせ」というワードを用いる
自分以外は皆、相違があるから
人と価値観や世界観がシンクロすると
「これで合っていた」「ああ、良かった」と思う

線があると感じるから、答え合わせをする

他人の苦痛に出会う
わたしに置き換えて想像してみる

だけど、他人がどの程度の苦痛か度合いが分からず
「この人、本当に痛いのかな」

だから、自分のことは自分にしか
他人のことは他人しか、傷の舐め合いすら
ままらないことがあったりする

話を聞いて、要望の僅かをお手伝いしても
最後は各自がやり遂げる

わたしも自力で
何かを行動すれば
きっと変わると信じている途中

現実を知らなすぎるとしても